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安くて軽くてクリア!初心者にオススメしたい単焦点レンズの活用法

2018.01.05

■購入前にチェックしたい焦点距離

 ここまで挙げ連ねたメリットを見て、単焦点レンズに気持ちが傾いてきた方もいるかと思います。「では買いましょう」となる前に、チェックしてもらいたいのが焦点距離。上の写真にあるように、レンズには焦点距離が記載されています。この数値が小さいほど広く、大きいほど狭く写ります。数字が大きくなるほど、ズームレンズで言うところのズームした状態になるわけです。


35mm判換算で焦点距離40mm


35mm判換算で焦点距離85mm

 上の写真は同じ位置から同じ被写体を撮影していますが、焦点距離が変わるとこれだけ写る範囲が変わります。35mm判換算などと小難しい言葉が出てきましたが、ここでは焦点距離の数値が変わると写り方が変わる、ということだけ把握してもらえればOKです。

 それでは自分の好みの焦点距離のレンズを買ってくださいね、という話ではありますが、初心者のうちに好みの焦点距離もへったくれもないと思いますので、一応の目安をお伝えしておきます。一般的には50mm(35mm判換算)が標準と呼ばれ、人間の目で見た範囲に最も近いと言われています。なので、この50mmを基準に探してみると良いでしょう。そして、気になる焦点距離を実際にお店でチェックしてみると、大体の感覚はつかめるのではないでしょうか。個人的には24~50mmあたりの値であれば「なんじゃこりゃ!!」とはならないのではないかと思います。ちなみに、機種によって違いはありますが、おおよそスマホのレンズの焦点距離は24~28mm(ズームしていない状態)です。参考までに。

■一眼カメラの感動が味わえる単焦点レンズ

 シャープな画質、背景ボケなど一眼カメラに求める要素が強く味わえる単焦点レンズ。もちろん、冒頭に書いた通り、ズームレンズが付いてくるレンズキットは便利です。しかも、最近はズームレンズの性能が向上してきたこともあり、決して悪い選択ではありません。ですが、それでもやはり、単焦点レンスの写りは感動に値するはずです。

 また、写真技術の向上には焦点距離の感覚をカラダに覚え込ませることが重要です。焦点距離が決められている単焦点レンズを使い込めば、その焦点距離が基準となり距離感覚が養われます。さらに、望む画を求めて自分の足で動き回る行為は、構図の訓練にもなります。単焦点レンズは、写真技術向上のトレーニングにも持って来いなのです。こうした点からも、単焦点レンズは初心者に向いていると言えます。

 筆者としては単焦点レンズから一眼カメラライフを始めることをおすすめします。もちろん、レンズキットで始めても良いでしょう。でも、その場合は2本目にぜひ。きっと、写真がもっと楽しくなると思いますよ。

取材・文/太田史郎(おおた・ふみお)

フリー編集&ライター。最新モノ情報はもちろん、スポーツ、音楽&ダンス事情にも詳しい。

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