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2018.01.05

スマホの新世代トレンド「AIプロセッサ」を搭載した『HUAWEI Mate10 Pro』の実力検証

■連載/一条真人の検証日記

 最近のスマートフォンは新プロセッサを搭載した機種が登場しても、個人的にはあまり驚かされることはなくなってきた。少なくとも、昔ほどのインパクトはない。たとえば、GALAXY S2などが登場した時代の新プロセッサのインパクトは大きかった。

 今や、ベンチマークでは差がつくものの普通の使い方ではあまり大きな差を感じることはなくなってきている。ちなみにOSの進化も大きい。現在のAndroid OS、バージョン7以降ではあまり速いプロセッサでなくとも実にスムーズに動作するようになってきている。Googleは本当にいい仕事をする。実際、OS5ぐらいのAndroidとOS7のAndroidを比較して、ベンチマークで勝っているOS5よりもベンチマークで負けているOS7のほうが快適な操作感を持っていたりする。

 単純にプロセッサが高速化するよりも搭載する通信モデムが機能アップし、モバイル通信が高速になるほうがユーザーにはメリットが大きいのだが、通信業者も高速通信に対応していないと意味がない。また、通信環境は業者によっても大きく変わり、高速通信は業者次第ともなってきている。

 なんだかんだで、スマホのプロセッサがもつ高速性は、ユーザーの最優先事項ではなくなってきている感がある。そんななかで最近、新しい波が来ている。AIへの注目だ。

 現在、出荷が開始されているクアルコムの新プロセッサであるSnapDragon845は通常処理は約3割増し程度の高速化なのに対して、AI性能は約3倍に高速化しているという。そして、HUAWEI(正確には子会社のハイシリコン)の新プロセッサであるKIRIN970はプロセッサとは別にAI処理のプロセッサを搭載し、それはNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)と呼ばれる。

 このNPUがどれほどの性能を持つか? というと、普通の4コアプロセッサと比較して、実に50倍のエネルギー効率と、25倍の性能アップを実現している。

 そんな新世代のプロセッサを搭載したスマホがHUAWEIのMate10Proだ。


世界初のAIプロセッサを搭載したスマホHUAWEI Mate10Pro

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