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2018.01.04

「雨模様」って雨が降っている状態?降っていない状態?

 人手不足に悩んでいたヘンテコ商事マーケティング部に、念願の新入社員、山根まち子が入社してきた。ところが、彼女は、日本語の使い方がめちゃくちゃで、入社早々に同僚・上司をはらはらさせるのであった―という設定で、多くの日本人が誤用している単語や言い回しを解説しているのが、8月に刊行された『ソレ! へんてこな日本語です。』(冨士本昌恵著、山本ユウカ画、パルコ出版刊)。

 今回は、本書に収載のものから、日本人の半分くらいは間違って理解していそうなものを、いくつか紹介したい。

■雨模様

「今はあいにくの雨模様です」は、実際に雨が降っているのか、曇天だけど降ってはいないのか?

 正解は「曇天だけど降ってはいない」。もともと、「雨催い」(あまもよい)という単語で、雨が降りそうな気配を意味していた。これが変化して「雨模様」となったが、意味は変わってはいない。最近は、「ぱらぱらと小雨が降っている」という意味で使う人が増え、この単語の意味も変わるかもしれないが。

■いそいそ

「いそいそと出かけた」場合、その人は、落ち着かなげな様子で出かけたのだろうか、あるいは、うれしそうな様子で出かけたのだろうか?

 正解は後者。「いそいそ」は「うきうき」に近い意味合い。最近あまり使われなくなったせいか、元の意味が変質して「落ち着かない」、「不安げな」という感じに受け取る人が増えている。

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