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○○を毎日書き続けると、ネガティブな感情とうまく付き合えるようになる?

2018.01.03

■「嫌なこと」には4つのパターンがある

 本書では、人間の思考の7割はネガティブなことだとしているが、その一方で、自分がどんなことを「嫌なこと」だと思っているのかをわかっていない人が多いと指摘する。つまり、「嫌なことノート」にノートを書き留め整理すると、自分が苦手にしていることや気にしていること、などといった自分の特性が把握でき、自分の弱点や欠点も明確になる。自己分析により、自分が「嫌だ」と思うことを知ることが、「嫌なことノート」の第一歩。そのことの意味は「心の整理整頓」にあると本書では指摘する。

「自分が『嫌だ』と思うことをちゃんと知る。それが『嫌なことノート』の第一歩です。ずっと心にひっかかっている『嫌なこと』もあれば、すぐに忘れてしまう『嫌なこと』もあります。でも、どちらの『嫌なこと』も、ちゃんと認識することで、自分の不満のベースを知ることができ、あなた自身の心の整理整頓ができるのです」(同著・第1章27ページより)

 また、「嫌なこと」には4つのパターンがあるとも指摘する。それは、

●自分に起きた「嫌なこと」
●自分のまわりの他人に起きた「嫌なこと」
●自分がやってしまった「嫌なこと」
●テレビ、新聞、ウェブ、街中などで見た「嫌なこと」

 というもの。この中で一番気づきにくいのが、自分がやってしまった「嫌なこと」だ。自分自身を振り返ってみてもそうだが、自分のしたことを客観視できる人間は多くないはず。本書でも、次のように述べている。

「相手が反応してくれたときは、自分が何か『嫌なこと』をしたことに気づけるのですが、知らないうちに相手に対して『嫌なこと』をしていることもあるはずです。人は自己肯定するのが得意なので、気づくのは簡単ではないかもしれませんが、『自分は人に嫌なことをしていないか?』を考えるだけでも大切です。けっこう思い当たることが出てくるかもしれません」(同著・第1章39-40ページより)

「嫌なことノート」に嫌なことを多く書き出し整理することができれば、己をよく知ることができるわけだが、そのためには、一番気づきにくい「自分がやってしまった『嫌なこと』」にどれだけ気づけるかがカギを握っていそうだ。

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