人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2018.01.03

空飛ぶバイクから多機能ヘルメット、ハイテクウェアまで!未来のバイクはこう変わる

 サスペンション性能の良い大型バイクで直線をしばらく走っていると、まるで空を浮いているような感覚に襲われることがある。もちろん錯覚ではあるものの、この感覚はバイク乗りにとってのひとつの大きな醍醐味ではないだろうか。

 まさに西遊記・孫悟空の“きんと雲”、あるいは『スター・ウォーズ』の“スピーダーバイク”に乗ったつもりの気分だ。とはいえ、“空飛ぶバイク”の登場はそう遠い日ではなさそうなのだ。

■夢の空飛ぶバイクが飛行実験に成功

 ハンガリーで開発が進められている電動トライコプター(3軸小型ヘリ)「Flike」の試作機が先日、飛行実験に成功したというニュースを海外ニュースサイト「Gizmag」などが報じている。5月7日、ハンガリー北東部・ミスコルクの試験飛行場で行なわれた最初の実験で、210kgもの積荷を載せたこの「Flike」が数秒の間、浮上することに成功したという。

 続く2回目のテストでは、実際に人間を乗せて実験を行ない、1mほどの高さで1分30秒の間、低速飛行を行なったということだ。その間、不意の風に吹かれながらも飛行体勢を維持したり、空中で静止(ホバリング)することもできたという。安全な体勢を保ちながらローターを適切にコントロールできていることが証明され、最初の実験として成功を収めたのだ。

空飛ぶバイクから多機能ヘルメット、ハイテクウェアまで!未来のバイクはこう変わる
電動トライコプター「Flike」飛行実験の模様。

◎動画はコチラ

 この「Flike」試作機は約1年間かけて、ハンガリーの政府系研究機関に所属するベイ・ゾルトン氏によって製作された。「ハンガリーで開発されているFlikeは革命的な、オール電化のパーソナル飛行機です。3つの回転軸上で、逆回転する2枚1対のローターを含む合計6枚のローターを搭載しています」とゾルトン氏は解説する。

 飛行中は搭載されたコンピュータが飛行体勢、飛行高度を常に一定に保ち、基本的にヘリコプターと同じ動作が可能であるという。それに加えてまだ名づけらていない飛行能力も持っているというが、詳細は明らかにされていない。考えられるのは「墜落防止機能」だろうか。駆動系は完全な電動で、充電式リチウムポリマー電池で15分から20分間のホバリング、30分〜40分の飛行が可能ということだ。

 今回行なわれた最初の飛行実験の成功を受けてゾルタン氏のチームは現在、商業製品に繋がる試作第2号機の製作に着手している。この夢の“空飛ぶバイク”が我々の目の前に現れる日はきっとそう遠くないはずだ。

空飛ぶバイクから多機能ヘルメット、ハイテクウェアまで!未来のバイクはこう変わる
「Flike」の完成予想飛行図。

◎動画はコチラ

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年4月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「40kgまで量れるラゲージスケール」! 特集は「GW&出張に使える旅グッズ142」「最新極上ホテル33」 etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。