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2018.01.03

最新有機ELテレビの画質とコスパをプロが検証

次世代テレビの大本命とされてきた有機ELテレビ。超薄型のディスプレイやこれまでと大きく異なる斬新なデザインなども注目されているが、気になるのはやっぱり画質。今回はテレビを長年取材してきたジャーナリストと色彩表現にはこだわりのある写真家と共に編集部で最新の有機ELテレビの画質をチェックしてみた。

最新有機ELテレビの画質とコスパを徹底検証!
左から西田宗千佳さん、高砂淳二さん、編集イシザキ。

◎有機ELの4Kで、新たなテレビの魅力を引き出す

イシザキ 今年は各社から有機ELテレビが登場してきました。画質や性能の高さが注目されていますが、やはり高価。それでも買い時か、今日は西田さん、高砂さんと一緒に有機ELテレビを見ながら検証していきたいと思います。

高砂 有機ELテレビを初めて間近で見ましたが、全面が画面のようですね。見るからに、これまでのテレビとは違うと感じます。

西田 全面が画面と感じるのは、ベゼル(枠)が極限まで細くなっているからです。これはバックライトが不要な分、さらに細く、そしてパネルも薄く、軽くできる有機ELならではの特徴です。改めて見ると驚きますよね。

高砂 ええ、とても斬新ですね。スピーカーも本体から離れたスタイルが多いんですね。デザインが洗練されているわけだ。

西田 薄い分、壁掛けも手軽です。最近では壁にマグネットで貼れる有機ELテレビも登場しました。このようにデザインも大きく変わりましたが、有機ELの本当の魅力を知るためにはぜひ映像を見てほしいですね。

イシザキ 今日は高砂さんの作品をいくつかお借りしていますので、早速有機ELテレビに表示してみます。

西田・高砂・イシザキ うわーーーーっ。

イシザキ すごいですねー。この水しぶきなんて、ひとつひとつの粒子までくっきり表示されている。

高砂 これはスゴイ。現場で見ている情景そのままという感じですね。細かい部分までくっきり映し出されている。普段、撮影後はパソコンで確認しますが、これほど鮮明には表示されません。しかも奥行き感というか立体感もある。

イシザキ このリアルさは、さすが4Kテレビですね。

西田 いや、これは一般的な液晶の4Kでなく、有機ELの4Kだからといえます。液晶ではここまでリアルな再現はできないでしょう。

高砂 それは方式の違いによるものですか?

西田 液晶テレビはいわゆるステンドグラス。色のついたガラスの板に、後方から光を当てて映像を作り出すという仕組みです。そこで問題になるのが黒色。黒を表示する時は液晶で遮光するのですが、光はわずかにもれてしまう。

 一方、有機ELは画素そのものが自分で発光しているわけですから、黒を表現する時は、光らなければよい。そのため暗い部分から明るい部分の差、色調の幅が広く、なめらか。色のコントラストも高くすることができ、例えばグラデーションなどは非常になめらかで美しい表現が可能です。

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