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最大12万1900円!男女の賃金差が最も大きい県は?

2018.01.03

 2014年から、安倍政権が最重要課題のひとつに掲げている「女性が輝く社会」の実現。これは、「男性優位の雇用環境」や「男女役割分担意識」を改善し、女性の社会進出を促すというもの。

 あれから3年経ち、女性は社会でどれほど輝くようになっただろうか? 幸福度や文化レベルなど様々なファクターを都道府県別に検証した、新刊の『都道府県格差』(日経新聞出版)では、女性というテーマで1章割き、興味深いデータを紹介している。かいつまんで見てみよう。

●男女の賃金差が激しい県は?

 男女の平均賃金差にもっとも開きがあるのは、東京都。なんと、12万1900円もの差がついている。その後に茨城県、神奈川県と続き、関東地区はおおむね男女差が大きいようだ(ちなみに都道府県全体平均は9万3100円)。逆にその差が一番小さいのは沖縄県で、5万400円となっている。

●沖縄県がもっとも「女性が輝いている」?

 単に上の数値だけを見れば、沖縄県が「男性優位の雇用環境」というゴールにもっとも近づいており、今一番「女性が輝いている」県になる。しかし、実情はそう単純ではなさそうだ。本書の著者は、こう述べている。

 "男女の賃金差が小さい地域は、必ずしも女性でも高給取りが多いということでなく、逆に男性でもずばぬけた高収入が少ないというべきでしょう。"

 実際のところ、沖縄県民の年間取得は、都道府県年収ランキングで最下位となっており、夫婦で一生懸命に共稼ぎしなくてはいけない環境が、賃金格差を縮めているという側面もありそうだ。そして、東京都の賃金格差の大きさは、夫の稼ぎで生活費が賄え、妻は主婦やパートに徹している家庭が多いのも、頭に入れておくべきだろう。

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