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なぜ、あなたの英語はネイティブに通じないのか?(2018.01.02)

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 英語を母国語とする外国人と日本人が英会話をしたとき、ネイティブの使うフレーズが理解できなかった経験をしたことがある人は多いことだろう。例えば、“Be my guest.”というフレーズを、ネイティブはどういう意味で使っているか? 直訳で考えると、「遊びにおいでよ!」という意味になりそうだが、ネイティブは「ええどうぞ!」といった意味で使っていることがある。“Do you mind if I have some coffee?”(コーヒーを飲んでもいいでしょうか?)と聞かれたときに、“Be my guest.”(ええどうぞ!)といったように使う。

 このように、ネイティブがよく使うフレーズの中には、日本人が直訳して間違えてしまいがちなものが多々ある。そのようなフレーズを集めて紹介したのが、『その英語、正しいのはどっち!?』(アスコム刊)だ。

 全部で300のフレーズを収録し、初級・中級・上級のランク別に紹介。示されたフレーズに対して2つの選択肢が用意され、どちらかが正解かを問うクイズ形式で構成されている。加えて、そのフレーズが使われるシチュエーションの解説や使い方の例も盛り込まれている。使いこなすことができれば、ネイティブとのコミュニケーションがより深まるかも?

■“I’ll bet.”は“I’ll bet that’s true.”の短縮形

 まずは初級編。例えば 、“Will this do?”という何かと便利なフレーズは、「これでいい?」という意味になる。“I’m looking for something to eat.”(何か食べ物を探してるんだけど) “Will this do?”(これでいい?)といった具合に使う。このようなときに使用するフレーズだ。

「『これでいい?』『これで間に合う?』など、自分が指しているもので役に立てるかどうかを確認するときに使います。この場合のdoは、『やる』ではなく、『役に立つ』『間に合う』といった意味。日常生活で非常によく使うフレーズなので、ぜひ覚えてください」(同著CHAPTER1・40ページより)

 しかし初級編といっても、中には“I’ll bet.”のように短縮形になっており、意味の推測が難しいものもある。 “I’ll bet.”は「賭けをしよう」ではなく、「その通り」という意味で使われる。“He’s going to lose.”(彼は負けるよ)“I’ll bet.”(その通りだ)といった具合だ。このフレーズに関する解説は、次の通り。

「I’ll bet.は、I’ll bet that’s true.(それが本当だと賭けてもいい)の短縮形。『賭けてもいいよ』→『きっとそうに違いない』『その通りだ』と相手への同意を表します。ネガティブな内容への同意が多く、『ウソだと思うかもしれないけど、本当のことだ』というニュアンス。I’m sure.より、こちらを使うネイティブの方が多いようです」(同著CHAPTER1・26ページより)

 筆者を含め英語が苦手な日本人の多くは、このフレーズに接したとき、これが短縮形だと見抜くことは難しいだろう。使い方はもちろんのこと、何が省略されているのかといった細かい情報まで説明してくれている点が優しい。

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