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7980円で買える米国発の超格安スマホ『GRAND M』はどこまで使えるか?

2018.01.02

■連載/石野純也のガチレビュー

 ソフトバンクグループで、アクセサリーの流通などを担当するソフトバンクC&Sが、SIMフリースマホの販売を開始した。同社が日本総代理店となって発売したのが、米国生まれのBLUだ。BLUは、米国での“格安スマホ”としてメジャーになったメーカーで、大手キャリアが強いなか、SIMフリーやネットを中心にシェアを伸ばしている。SIMフリースマホ市場の規模はまだまだ小さいが、米国では1位に輝いているメーカーだ。

 そのBLUの日本進出にあたり、第一弾として導入されたのが、「GRAND M」と「GRAND X LTE」の2機種だ。中でもインパクトがあったのは、前者のGRAND M。市場想定価格はわずか7980円で、販路によっては、SIMカードとの組み合わせで、5000円を切ることもある。この超格安スマホは一体どこまで使えるのか。実機を借りて、実力を検証した。


米国発の超格安スマホ「GRAND X」が日本に上陸した

■動作は遅い……がネット閲覧などは十分できる

 7980円という価格を考えれば当たり前のことかもしれないが、初めに言及しておくと、GRAND Mの動作は遅い。アイコンをタップした際にアプリが開くまで、微妙な間があり、固まってしまったかのように思えるし、タッチへの追従性もよくない。タッチパネルのガラスにきちんとコーティングされていないためか、指の滑りもあまりよくない印象だ。メイン端末としてバリバリ使おうと思うと、ストレスが溜まってしまうだろう。

 念のため、AnTuTu Benchmarkでスコアを取ってみたが、この数値も低い。現行のハイエンドモデルは10万を超えているが、それと比べるとおよそ1/10。お世辞にも、スペックが高いスマホとは言えないことがお分かりいただけるはずだ。アプリの更新など、バックグラウンドで処理が行われていると、さらに動作は重くなる。また、ネットワークはLTEに非対応で、Wi-Fiの5GHz帯も当たり前のように搭載されていない。ディスプレイも480×854ドットと粗く、肉眼で見ても、文字のドットがしっかり見えてしまう。


AnTuTu Benchmarkのスコアは1万7618で、ローエンド端末と呼べるスペック


ディスプレイも粗く、文字のドットが見えてしまう

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