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SIMを差し替えず世界中でつながるWi-Fiルーター『WiFi GLOCAL NET』のお得度を検証

2018.01.02

■連載/石野純也のガチレビュー

 渡航した国に応じて自動的にSIMカードの内容を書き換え、現地で割安な料金の通信サービスを受けられる。こんなコンセプトの商品が、グローカルネット社の「WiFi GLOCAL NET」(以下、GLOCAL NET)だ。このWi-Fiルーターは、中国で「GlocalMe」と呼ばれ、通信企業大手のファーウェイからスピンアウトした技術者によって作られたもの。これを自社の商品として日本で販売するのが、グローカルネットの役割だ。

 単にGlocalMeの代理店として販売しているだけでなく、コアの技術を用いながら、自社製品として、料金なども独自に設定しているのがポイント。最新機種の「GD2」では、日本向けに、ドコモのBand 19(800MHz帯)に対応するなど、ハードウェアもグローバル版からカスタマイズしている。このGLOCAL NETを借り、台湾で使ってみた。


クラウドSIMを使ってSIMの抜き挿し不要で現地ネットワークにつながる「WiFi GLOCAL NET」


クラウドSIMを使い、現地のキャリアとして接続するため、料金が安価だ

■電源を入れたら自動的につながる気軽なWi-Fiルーター

 台湾に着き、GLOCAL NETを使ってみるため、電源を入れた。すると画面に「インターネット接続中」と表示され、しばらくするとアンテナマークが変化。3Gと表示され、ネットにつながった。事前に料金プランへの申し込みなどは必要になるが、現地での設定は一切必要なく、起動するだけでOKと手軽だ。SIMカードも入れていない。


電源を入れただけで、すぐにネットワークにつながった

 
アイコンを見ると3Gと表示されている。その後、4Gに切り替わった

 ここに、同社の技術の鍵がある。GLOCAL NETにはクラウドSIMと呼ばれるSIMカードが内蔵されており、これが同社のサーバーと通信することで、設定を書き換える仕組みになっている。国際ローミングをしているのではなく、台湾であれば、台湾の通信事業者と、ダイレクトにつながるというわけだ。

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