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2018.01.01

燃費が2~3割も向上!?マツダの次世代エンジン「スカイアクティブX」のお手並み拝見

「クルマは近いうちにみんなEV(電気自動車)になる」というニュースがこのところ多いが、本当だろうか?

欧州や中国が相次いで従来のエンジンを全廃する期日を決めたことで、EV全盛の時代が来るムードが蔓延しているが、事はそう簡単ではないし、各メーカーともこれまでのエンジンをすべてやめるとは言っていない。「モーターを付加したエンジンを増やすし、EVももちろんやります」という態度が実は大勢である。

そんなムードの中、マツダは従来のガソリンエンジンで20~30%の燃費向上を実現させると8月8日に発表し、10月の第1週に多くのジャーナリストとメディアに2019年に発売になるその高燃費エンジンを搭載したプロトタイプの試乗会を開いた。20~30%の燃費向上というのは実に画期的なこと。エンジンの再発明に近い快挙だ。

 

そのエンジンとはSKYACTIV-X(エックス)。今、マツダにはガソリンエンジンのSKYACTIV-G、ディーゼルエンジンのSKYACTIV-Dがあるが、第三弾とも言えるSKYACTI―Xは、ガソリンとディーゼルエンジンそれぞれの得意なところをクロスオーバーさせているという意味で“SKYACTIV ―X(エックス)”と名付けられたそうだ。

このエンジンの誕生背景にはマツダは内燃機関でCO2削減、燃費改善をやっていこうという2007年ころからの強い想いがある。今、地球規模で取り組まなくてはならない課題には地球温暖化の要因となる温室効果ガス=CO2の削減。さらに国や地域のよって大気汚染が深刻化している場所にも目を向けていかなければならない。クルマ社会においては、排出ガス問題やモード燃費と実燃費の問題もあった。燃費評価についてリアルワールドでの評価が求められ、身近なところでもカタログ値と実燃費の違いに不満を抱く方も少なくないのではないか。

「だからと言って内燃機関を排除してしまって、電気自動車に移行していこうという動きは拙速ではないか」、とマツダの開発者たちは言う。「内燃機関でだってまだできることは沢山ある」というのが以前からのマツダは考えでもある。

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