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2018.01.01

「年明けうどん」の本場、讃岐地方で人気の予想外の具とは?

年が明けたら、まず食べるのはおせち料理やお雑煮などが定番だが、近年、香川県を中心にうどんを食べる慣習が広がっている。それは、白いうどんに紅いトッピングを添える「紅白」の縁起の良い「年明けうどん」だ。その醍醐味は、紅いトッピングを自由に選べるところにある。年明けうどん普及委員会に、年明けうどんについて尋ねてみた。

■「年明けうどん」とは

年明けうどんとは、元旦から1月15日までに食べることで、新年を祝ううどんのことである。純白なうどんに紅いトッピングを添えることで「紅白」になり、たちまち縁起物となる。

年明けうどんを提供している店舗は全国にあり、各店舗がお正月時期に期間限定で提供する。2017年11月1日現在、全国47都道府県のうち、年明けうどんの商標登録数は735団体にも上るという。また自宅でも食す習慣ができているようだ。

年明けうどんの麺は、讃岐うどん限定というわけではなく、全国各地のそれぞれのご当地うどんで実施されているという。

年明けうどん普及委員会事務局の担当者に「年越しそば」と比べたメリットを尋ねると、「そばの色の黒さに比べ、白いうどんは明るい」という答えが返ってきた。確かに白い色は晴れやかな気持ちになり、新年の幕開けにふさわしいといえそうだ。

■年明けうどんの人気の「紅」の具

年明けうどんには、紅いトッピングをすることがルールである。紅ければ何でもあり。かまぼこ、海老の天ぷら、梅干し、えび天(練り物)、金時人参のかき揚げなど、めでたいものが選ばれている。

全国製麺共同組合連合会 年明けうどん普及委員会 さぬきうどん振興協議会が2010年に年明けうどんを提供する事業者に対して行った取り組み状況調査結果では、「紅」の具として多く使われていたのは「かまぼこ」「梅」「エビ」となっている。


出典:全国製麺共同組合連合会 年明けうどん普及委員会 さぬきうどん振興協議会「年明けうどん取り組み状況調査報告書2010」平成22年4月2日

一方、讃岐地方では、こうした定番の具とは相反する予想外の具が人気であるようだ。

「さぬきでは、お正月のお餅は『あん入り』を食べる地域が多いことから、我々は赤いあん入り餅をのせて食べようと提案しています。これはかなり普及しています」


さぬきの年明けうどん

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