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スボラでも中性脂肪とコレステロールが下がる方法

2018.01.01

■1日1回の体重測定は、これ以上増量しないためのストッパー

 中性脂肪とコレステロールに特化した第2章、第3章は読んで確認いただくとして、第4章以降で述べられている食や健康に関する新習慣について触れておきたい。まず印象に残ったのが、1日1回の体重測定を日課にすることだ。これを日課とするべき根拠は、次の通りである。

「肥満と生活習慣病は切っても切り離せない間柄。『健康で長生きがしたい』と思ったら、ウエイトコントロールは一生続く長期戦だと理解してください。前日に食べすぎた日も、便秘の日も、むくんでいる日も、毎日歯を磨くように体重を測ります。体重が増えていると予想される日は、体重計に乗る前に葛藤があるでしょうし、イヤな気持ちにもなるでしょう。しかしその状況から逃げず、体重計の数字から目をそらさなかったことは、今日より先の未来に、自制心として必ずプラスに働きます。1日1回の体重想定は、これ以上増量しないためのストッパーです」(同著・第5章124ページより)

 一時期、話題となった、レコーディングダイエットよりも簡単。最初は昨日より体重を増やさないことを目標に実行し、徐々に体重が増えたり減ったりするときに見られる傾向がつかめたら、少しずつ減らすことを目標にしていけばいいという。体脂肪率については条件による変動が大きいので、1〜2カ月程度に1回測ればいいとのこと。「安定しない数値に一喜一憂して振り回されていてはストレスがたまります。不要なストレスにはかかわらないのが賢明です」(同著・第5章127ページより)と言うほど、ウエイトコントロールでは体脂肪率は重視していない。余計な神経を使わなくてもいいかと思うと、ウエイトコントロールも少しは気が楽になる。

 また、メタボ検診の結果を過信しすぎるな、というのも心強い。医師がこんなことを言っていいのか? と気になるが、理由を聞いて納得する人も多いだろう。その理由は、次のようなものである。

「メタボ検診では、ウエストのサイズを重要視していますが、私はこの基準に問題アリ、と考えています。なぜなら、メタボでウエストの基準値とされている男性85センチ以上、女性90センチ以上という数字には、身長差が考慮されていないからです」(同著・第6章162ページより)

 個人的にも、身長を考慮しないでウエストだけで決めているメタボの基準に疑問を感じていたが、やはり問題があったか! と唸ってしまった。では、何を基準にして健康体かどうかを判断すればいいのだろうか? それはアディポネクチンと呼ばれる、健康を守ってくれるホルモンの量で、おおよその目安として活用したいのが、ウエストと身長の比率。男女とも、ウエストが身長の半分以上になると、アディポネクチンは平均以下に減少している。著者が提唱する、アディポネクチンの減る基準(同著・第6章161ページに記載)にも引っ掛かっていれば、生活習慣病のリスクが充分にあるという。

 本書で紹介されている方法は、我慢を強いるようなものはなく、継続して取り組みやすいものばかり。加えて、食習慣を変えるコツや、健康な体づくりのための考え方なども紹介されているので、脂質異常症や生活習慣病で悩んでいる人はもちろんのこと、現在は問題なくても将来に備えておきたいという健康意識の高い人も、一読してみるといいだろう。

■関連情報

『スボラでも中性脂肪とコレステロールがみるみる下がる47の方法』

『スボラでも中性脂肪とコレステロールがみるみる下がる47の方法』
アスコム刊/岡部正著
1000円+税

文/大澤裕司

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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