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ニッポンの自動車史に名を刻んだオモシロ軽自動車大集合!

2017.12.31

 多種多様なモデルが登場し、盛り上がっている軽動車のスポーツカー。だが、忘れないでほしい。日本にはかつて、数多くのエポックメイキングな軽自動車が存在したことを。1955年に登場した日本初の軽自動車『スズライト』から『ジムニー』『ビート』などなど、写真で振り返るオモシロ軽自動車15台、とくとご覧あれ。

ニッポンの自動車史に名を刻んだオモシロ軽自動車15選

■60年ほど前に生まれた軽自動車規格は驚くほどコンパクト!

 そもそも軽自動車の規格が日本で生まれたのは1949(昭和24)年のこと。全長2.8×全幅1.0×全高2.0m未満で排気量は4サイクルで150cc以下、2サイクルで100cc未満という驚くようなコンパクトサイズの規格だった。翌1950(昭和25)年には全長3.0×全幅1.3×全高2.0m未満へと拡大され、そのサイズは1976(昭和51)年に全長3.2×全幅1.4×全高2.0m未満とされるまでしばらくの間続いた。

 そして現在のサイズは1998年(平成10年)に改められたもので、全長3.4×全幅1.48×全高2.0m未満、排気量は660cc以下となっている。安全性を考慮してサイズが徐々に大きくなってきたが、小型自動車の全長4.7×全幅1.7×全高2.0m未満、排気量2000cc以下の規格と比べれば、まだまだコンパクトなもの。狭い日本の道路環境では、魅力たっぷりな乗り物なのだ。

■コンパクトでパーソナルな軽自動車は個性派揃い

 税制も優遇され車庫証明が不要な地域もある軽自動車は、黄色いナンバー(事業用は黒地に黄色)もなんだか軽やか。そんなライトな雰囲気を反映してか、個性的な軽自動車が過去には多数生まれてきた。ホンダ『S660』が登場した2015年までのおよそ60年の軽自動車の歴史を写真と共に振り返っていこう。

1955年 スズキ『スズライトSS』

スズキ『スズライトSS』

 日本の量産軽自動車初となるのがこの『スズライト』。排気量359cc、最高出力15.1psの空冷2サイクル2気筒エンジンを4輪車で初めて搭載し、FF方式をこれまた日本初採用した、初物づくしのエポックメイキングな軽自動車だった。発売当時の価格は42万円

1957年 ダイハツ『ミゼット』

ダイハツ『ミゼット』

 まだまだ自転車などに配送を頼っていた商店主らから絶大の支持を得て大ヒットしたのがこの『ミゼット』。テレビCMを巧みに利用した宣伝販売も画期的だった。全長2.45×全幅1.2×全高1.5mの小さなボディーに空冷2サイクル単気筒249cc、10psのエンジンを搭載。最高速度は65km/hで積載重量は300kgを誇った。写真は自転車のようなバーハンドル、1人乗りの初期モデルだが、後に丸ハンドルでドア付き、2人乗りのモデルへと発展した。映画『稲村ジェーン』に登場した軽3輪トラックだ。

1958年 スバル『360』

スバル『360』 スバル『360』

「軽くて、生産が容易、大人4人が乗れて快適な乗り心地を実現する。エンジンは高出力で耐久性の高いものを作り出す」。これがスバルのエンジニアに与えられた課題だった。今では当たり前の技術となったが、軽量化のためにモノコックボディーを国産車では初めて採用し、足回りは4輪独立懸架をこれまた初採用。航空機メーカーであった前身を生かし高い技術を注ぎ込んだ傑作だ。全長2.99×全幅1.3×全高1.38m、車重は385kgに抑え、356ccの空冷2ストローク2気筒、16psのエンジンをリアに搭載し、リアタイヤを駆動する「てんとう虫」は、12年に渡り生産された。

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