
ひと口に“ググる”と言っても、皆が同じ“ググり”体験をしているわけではありません。
あなたが雑音の多い検索で時間を浪費している傍で、Google検索を便利にする小技を知っている人は、望む検索結果だけをサクサクと効率的に集めているとしたら・・・・・・?
今回は、あなたの日々のGoogle検索を100倍便利にする(かもしれない)小技を5つ選んで紹介します!
記事を読んだ後にすぐ活用できる小技だらけです。
1.“引用符”でより的確な検索を
検索語句を引用符「“”」で括れば、“引用符内の語句を順番どおりに含むページ”のみを結果として表示してくれます。
例えば、「imagine all the people」などの歌詞の一部や名言の一部を探したい場合などが考えられます。調べたいことがはっきりしている場合、これによって“雑音”を減らすことが期待できるでしょう。
例)” imagine all the people”
Google曰く「誤って有用な結果を除外しないように、正確に同じ語句またはフレーズを探している場合にだけ使用してください」とのことです。
誤字・脱字は通常通り修正してくれますので、ご安心を。
2.ハイフン - で単語除外検索
「トイレなどの水まわり住宅総合機器メーカー」・「スポーツ振興くじ」・「アメリカのロックバンド」・・・・・・これら3つ全てがTOTOという1つの名称によって知られています。
しかし、例えばあなたがTOTOのヒット曲は知りたくて、新しいウォシュレットを探していないのだとしたら、どうしますか?
そんな時に役立つのがハイフン「-」です。
「TOTO -トイレ」と検索すれば「トイレなどの水まわり住宅総合機器メーカー」がかなり高い確率で除外され、「TOTO -トイレ -くじ」と検索すれば、「スポーツ振興くじ」も一緒に除外されます。
※実際に「TOTO -トイレ -くじ」と検索してもらったら分かるのですが、世界中のあらゆる「TOTO」を明るみに出すことになってしまい、かえって「アメリカのロックバンド」が埋もれてしまいました。この場合は「TOTO バンド」と調べた方が効果的であることは間違いありません。利用タイミングの見極めが肝心ですね!
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