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2018年は業界の垣根を越えた「AI維新」時代の幕開けの年に

2017.12.30

◎シェアリングエコノミーが、ライフスタイルを変える

 来年以降、AIと並んで大きなインパクトになりそうなのが、シェアリングエコノミーの拡大だ。

「オンラインでマッチングし、互いを評価することで信頼性を担保する仕組みはすでにあり、様々な方面に活用できる。今年、中国から自転車シェアリングの『Mobike』が上陸したように、先行する海外のサービスのほか、子供用品や介護用品などの分野でもシェアリングが広がる可能性があるでしょう」(前出・桑津さん)。シェアリングによる合理化が進めば、私たちのライフスタイルはもちろん、経済に与える影響も大きくなりそうだ。

◎SNSでニッチ消費が進む一方、デジタル離れも

 今年SNSでは、インスタグラム発のコト消費が社会現象となった。フォロワー数の多いインスタグラマーが一躍「有名人」となる一方で、彼らの間では、インスタ映えするものにただ群がる人々への揶揄として、『インスタ蝿』という自虐的な言葉も登場。これはどういう事態か。

「つまり単に見栄えが良いものを見せるだけでなく、その背景にあるストーリーまで示さないと、進化したインスタ賢者にはなれないということです。ですから『希少性』はさらにブランドになるでしょう」(電通・山田さん)

 例えば「地元の店主が週末だけ趣味でやっているこだわりのカフェ」といった存在が突然大ブレークする可能性もある。SNS世代の女子は、行列に並ぶという労を惜しまないからだ。世は「SNS大航海時代」ともいえる宝探しの時代なのかもしれない。

 SNSがニッチな消費の拡大に一役買う一方で、SNS疲れも深刻化。さらに飛行機内でもWi-Fiが利用可能になるなど、つながらない場所がなくなってきた反動もあり、「ネットワークから切り離されたい、デジタルデトックスしたいというニーズは、来年以降さらに高まるはずです。アナログレコード人気なども、そうしたデジタルへの反動のひとつ。ほかにも臭いや触感など、デジタルでは絶対に体験できないモノやコト、場所に注目が集まるのではないでしょうか」(電通・田中さん)

◎新元号を目前に、平成を総括する動きも活発化

 そしてもうひとつ、来年流行しそうなのが「平成」というキーワード。2019年4月1日から新元号になる見通しとなったことから、「平成という時代を総括するような特集やイベントが各所で行なわれるはず」(前出・田中さん)。

 まさに節目の年となりそうだ。

シェア自転車の中国最大手『Mobike』
シェア自転車の中国最大手『Mobike』は、日本では札幌からサービスを開始している。

SNS消費
見栄えの良さだけでなく、そのモノやコトの背景にあるストーリーまで含めたSNS消費が広がり、ニッチなビジネスもマネタイズ化可能に。

「デジタルから離れてくつろぐ〝アナろぐ〟にニーズあり」

電通Bチーム 山田 茜さん、田中宏和さん
電通Bチーム

山田 茜さん(左)、田中宏和さん(右)
様々なB面を持つメンバー50人により構成された、電通Bチーム。山田さんは花嫁会・美食女子会主催のインスタグラマー、田中さんは同姓同名が集う「田中宏和の会」の代表理事を務める。

文/編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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