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セックスレスの原因はパートナーのビジュアルの劣化にあった!?

2017.12.30

 地球上の多くの地域で男性が力を持つ“男社会”が長く続いてきたこともあり、男女の考え方に場合によってはかなりの違いが生じている。男女の“性欲”についてもかなりの認識の違いがあるようだ。

■“気持ち悪さ”が女性の性欲を封じ込める

 性欲の強さは個人差が激しく、また年齢によっても大きく異なってくるだろう。そしてもちろん性欲に“火がつく”きっかけやタイミングがある。

 こうした違いはあるもののそれでも往々にして男性は性欲が高まった時には、モラルや道徳の問題を抜きにすれば大抵の(妊娠出産が可能な)女性を相手にして性行為に及ぶことができるだろう。その是非はともかくとして性風俗のサービスが実際に広く存在している事実がこれを裏付けている。

 一方で女性の方は、この場合ももちろん個人差はあるものの、おおむね特定のパートナーのみとしか性行為に及ばないイメージが強い。これは決して女性のほうが性欲が低いからというわけではなく、力の弱い女性にとって男性との肉体関係は基本的にリスクであり、特に理由があるならばともかく、普通はパートナー以外の男性と関係を結ぶ動機に欠けているからであると考えられる。

 文化人類学的に女性の性欲は制限されているとも言えるのだが、その慎ましさは考えられているよりも根深いのかもしれない。身体を許しているパートナーであっても、その外見が損なわれると性的接触を敬遠するようになるということが最新の研究で指摘されている。

 英・ポーツマス大学、スイス・チューリッヒ大学、オランダ・フローニンゲン大学の研究者による国際的研究チームが先日、心理学系学術ジャーナル「Evolutionary Psychological Science」で発表した研究では、女性は魅力が損なわれたパートナーに対して性欲を抑制していることを報告している。


PsyPost」より

 実験は91人の心理学専攻の女子大生を対象に行なわれた。実験参加者は2グループに分けられ、Aグループにはポルノビデオなどの性欲が高まる映像を見てもらい、Bグループには性にはまったく関係のない自然をハイキングする番組を見てもらった。

 その後に参加者はいくつかの男性の写真を見せられその魅力をそれぞれ評価した。写真の男性にはさまざまなバリエーションがあり、きわめてハンサムな男性からまったく魅力に欠ける男性、そしてその中にはハンサムな顔立ちでありながらケガや病気によるダメージを顔に確認できる男性の写真もあった。

 収集した回答を分析したところ、性欲を刺激された状態で評価したAグループの参加者であっても、ハンサムではあるがケガや病気の痕跡を顔に残している男性は低く評価していることが判明した。つまりストレートに表現するならば“気持ち悪さ”が性欲を封じ込めているのである。

 この研究結果は、一度は惚れ込んだパートナーであっても、外見が損なわれることで性的な接触が抑制されることを示唆している。不可抗力の病気やケガであれば仕方ないともいえるが、広い意味で“ビジュアルの劣化”には肥満や不摂生、身だしなみの欠如、加齢なども加わってくるのだろう。気心知れたパートナーの前であってもやはり身だしなみには配慮したいものだ。

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