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2017.12.30

2017年のヒット商品キーワード「AI搭載」「宅配革命」「シェア得」

【2017年のヒット商品キーワード】2017年のヒットは、時代の流れをとらえながら生まれた〝キーワード型〟がメイン。話題のAIガジェットからスーパー中学生まで、10のキーワードでヒットを振り返る。

◎来年に期待を感じさせる過渡期のヒット商品たち

 2017年は、AI、シェアリング、ゴージャス旅といった、様々なトレンドキーワードの中から、多くのヒット商品が誕生した。趣味嗜好の多様化が進む中、こうしたヒットが生まれてくる理由を、みずほ総研の岡田豊さんは、世の中がニッチな方向に向かっている証しと分析する。

「価値観の多様化した現代、独り勝ちといえるのが『ニッチ市場』。〝ニッチなのに〟ではなく〝ニッチだから〟売れる消費動向に移行しました。ブランドや商品への信頼で商品を買うロイヤリティーの高い人がニッチ市場には多く、その典型である『ゴージャス旅』のような高額商品は、この層に支持されてヒットしたといえます」(岡田さん)

 今年のヒット商品・サービスにおけるもうひとつの特徴は、時代が変化する〝過渡期〟にあると分析する。

「今年を象徴するキーワードである、AI、宅配革命、シェアビジネスはいずれも日本では始まったばかり。まだ過渡期にあり、マスに広がるのは、サービスや商品の出揃う来年以降になります。この中では、宅配革命の「UberEATS」に注目しています。好きな時間だけ働けるという〝労働力のシェア〟を具現化したことは、宅配サービス以上に画期的でした。需要の伸びている家事代行もシェア型の働き方です。東京以外でも働き手を確保できるかが、拡大するための課題といえますね」(岡田さん)

 さらに、「ダ・ゾーン」や料理動画などの動画コンテンツや、将棋の世界やスポーツ界をにぎわせた「スーパー中学生」というキーワードにも、過渡期という言葉が当てはまるという。

「2017年のヒットを一括りにすると〝これから〟という言葉で表わすことができるかもしれません。従来のヒットは『その年だけのシンボル』でしたが、今年流行ったモノ・コトは、今年と来年にまたがって、さらに大きくブレークする可能性がある。そこが、例年にはない特徴ですね」(岡田さん)

 それでは、編集部が読み解いた10個のキーワードをもとに、2017年を彩ったヒット商品を振り返っていこう。

■ keyword 1[ AI搭載 ]

 AI搭載

ロボット系以外に、白物家電やスマホにも導入され、AIを使った自動化がグッと身近になった。いわば「AI元年」といえるだろう。「まだAIは過渡期の段階で、プロダクトに付随する機能のひとつというレベル。来年は『スマートスピーカー』のような、AIを基軸にした商品が次々に投入されるでしょう」(岡田さん)

●50倍の電力効率を実現

ファーウェイ『Mate10 Pro』

ファーウェイ『Mate10 Pro』価格未定
カメラ部分にAIチップを搭載。被写体に合わせ、人、料理、犬、猫など13種類の中からモードを瞬間的に選ぶ。発売日未定

搭載されているAIチップ「Kirin 970」
搭載されているAIチップ「Kirin 970」。写真認識のほか、高速省電力化も図れる。

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