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住所の知らないSNS友だちにも送れる〝アナログ年賀状〟があった!(2017.12.30)

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スマホによるSNS利用のコミュニケーションが当たり前になっている今となっては、かつてのはがきによる「年賀状」の存在感が薄れてきているように思える。だから当然、SNS好きの若者層の間では、年賀状の「ね」の字も口頭に上らないのではないかと思ってしまう。しかし意外なことに、若者たちは年賀状というアナログ手段も決して軽んじてはいないことがアンケート調査で分かっている。そこで、今トレンドの、次世代の年賀状事情を探ってみることにした。

■SNS旺盛時代にも廃れない年賀状

そもそも20代前後の若者たちには年賀状文化がどのくらい根付いているのか。30代~40代からしてみれば、「常時、LINEやメールでつながっているんだから、年賀状なんて必要ないのでは?」と思ってしまう。

しかし、総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングが2017年6月~7月にかけて、全国の18歳~29歳の男女1,000人に対して行った「若者の消費トレンドに関する調査」では、意外な結果が出ている。

「アナログ的な要素のある商品・サービスを使ってみたいと思うか」の問いに対し、日々、SNSを利用かつ投稿している人は75.3%が「使ってみたい」と答えている。SNS好きにもかかわらずアナログ志向も同時に持ち合わせているようだ。

さらに「アナログ的な要素のある商品・サービス」について、購入・利用したことがあるランキングTOP10のうち、上位3位が次の結果になっていた。

1位 年賀状 43.6%
2位 手書きの手紙 36.1%
3位 レンズ付きフィルム・使い捨てカメラ 31.1%

すでに約4割が年賀状を送るサービスを利用している。

その理由として、年賀状は「手間をかけることによって、味が出るから」「温かみがあるから」が上位を占めていた。

どうやらSNSを積極的に利用している若者たちは、コミュニケーションの手段としてデジタルかアナログかはさほど関係がないような結果となった。むしろアナログに対し、デジタルに乏しい「味が出る」「温かみ」を求めている傾向も読み取れる。

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