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身近な人のもしもに備えて知っておきたい認知症の基礎知識

2017.12.29

 我が国において、認知症の人の数は2012年(平成24年)時点で約462万人、65歳以上高齢者の約7人に1人に当たると推計されている。この数は高齢化の進展によりさらに増加すると見込まれており、いわゆる団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症の人は約700万人、65歳以上の高齢者の5人に1人になると推計されている。認知症は、あなたの身近な人やあなた自身に起きるかもしれないのだ。政府も以前、上記の推計値を踏まえた「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」を策定しているが、まずは病気について正しい理解を深めていただくことが大切だ。政府広報オンラインでも『知っておきたい「認知症」のキホン』について紹介している。

認知症とは?

「認知症」とは、老いにともなう病気のひとつ。さまざまな原因で脳の細胞が死ぬ、または働きが悪くなることによって記憶・判断力の障害などが起こり、意識障害はないものの社会生活や対人関係に支障が出ている状態をいう(およそ6カ月以上継続が目安)。その認知症の大部分を占める疾患が、「アルツハイマー型認知症」や「脳血管性認知症」。

知っておきたい「認知症」のキホン

 年をとれば、だれでも思い出したいことがすぐに思い出せなかったり、新しいことを覚えるのが困難になったりするが、「認知症」は、このような「加齢によるもの忘れ」とは違う。体験したこと自体を忘れてしまったり、もの忘れの自覚がなかったりする場合は、認知症の可能性がある。

■「加齢によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」の違いは?

【加齢によるもの忘れ】
・体験したことの一部 (例:朝ごはんのメニュー)を忘れる
・物忘れの自覚がある
・探し物に対して、自分で努力して見つけようとする
・日常生活への支障がない
・症状の進行は極めて徐々

【認知症によるもの忘れ】
・体験したことのすべて(例:朝ごはんを食べたこと自体)を忘れている
・もの忘れの自覚がない
・探し物に対して、誰かが盗ったなどと、他人のせいにすることがある
・日常生活へ支障がある
・症状が進行する

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