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大掃除のついでにやりたい!「家のにおい」メンテナンスのすすめ

2017.12.28

■家の中の臭い4大原因の対策は?

年末年始取り組みたい家の“におい”メンテナンス

では、それぞれのにおいを断つにはどうすればよいのだろうか? 公益社団法人におい・かおり環境協会の同資料を元に、それぞれの対策を見ていこう。

●細菌の繁殖によるもの

カビやバクテリアは、水分、温度、食べ物の貸す、髪の毛などで繁殖しやすくなる。こまめな掃除と、乾燥が必要。重曹やクエン酸、酢、水、エタノール、漂白剤などの化学反応や薬品を利用すると効果的だという。例えば、玄関の靴は、汗で湿った場合、エタノールなどを吹きかけて、下駄箱にはしまわず、乾燥させておこう。

キッチンの排水口や生ゴミも同じ種類のにおいだ。バクテリアは30~40度で繁殖するため、排水口の熱湯殺菌が有効になる。生ゴミは水分をしっかり取っておこう。

●調理や加熱によるもの

魚を焼いたときの臭いなどは、こまめな換気によって空気の入れ替えが有効だ。また、おそうじ本舗では、臭いがこびりついた電子レンジなどは、酢を使うことで安全に消臭・除菌ができると紹介されている。

●人工物によるもの(タバコ・プラスチック類・芳香剤など)

人工物の臭いは、こまめな換気と共に、炭や空気清浄機などで臭いを吸着させるのがポイントだ。タバコの臭いが染みついたカーテンなどの洗濯も欠かさずに。

●食材などの存在自体によるもの

においは酸性、アルカリ性、その他に分類される。酸性は重曹、アルカリ性はクエン酸・酢・水、その他のにおいには活性炭などが有効だ。

冷蔵庫の中のにおいも吸着するのが良いという。例えば魚や納豆はアルカリ性、肉・漬け物類は酸性、野菜は中性。重曹、クエン酸、炭などを活用して臭いを吸着させよう。

また、P&Gの「マイレピ」では、レモンを半分に切り、クローブという香辛料を2~3個刺して、冷蔵庫に入れておくという消臭アイデアが紹介されている。

■消臭時の注意点

サラヤ株式会社の薬学博士 横山浩氏の記事によれば、衣類や寝具などに染みついたにおいは、洗濯をこまめにしたり、必要に応じて80度以上の熱湯消毒をしたりするのが有効だという。ぜひ忘れずにチェックして悪臭は取り除いておこう。

また、消臭というと、やってしまいがちなのが、芳香剤や消臭剤を部屋に置いたり、香水をまいたりすることだ。しかし、これらはすべて化学薬品であるため、嗅覚障害、接触皮膚炎、過敏症などになる恐れもあるという。安易に消臭を狙い、健康を害することのないように気を付けたい。

年末年始は、掃除だけでなく、一度臭いのメンテナンスも合わせて行って、心機一転、新しい年を迎えよう。

取材・文/石原亜香利

※本文中のデータは取材時のものです。

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