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マカフィーのレポートから読み解く2018年に注意すべきサイバーセキュリティー

2017.12.24

ランサムウェアがどのような影響を及ぼすかご存知だろうか。今回、米国マカフィーは、2018年に注意すべき5つの重要なセキュリティ動向を解説する「McAfee Labs 2018年の脅威予測」を発表した。今回の脅威予測では、従来型から進化する新型ランサムウェア、サーバーレスアプリに潜むサイバーセキュリティ上の課題、企業が家庭内を監視することによるユーザープライバシーの問題、企業がメッセージやSNS投稿などの子供が作成したコンテンツを収集することにより起こる長期的なリスク、そして防御者と攻撃者の間での機械学習を活用したサイバーセキュリティツールの開発競争が到来すると予測している。

★防御者と攻撃者の間で機械学習を活用したサイバーセキュリティ ツールの“開発競争”が激化

機械学習により、大容量データの処理や、既知の脆弱性、不審なふるまい、ゼロデイ攻撃を大規模に検知、修正することが可能になる。しかし、攻撃者も機械学習を取り入れることで、攻撃の強化、防御側の対応からの学習、防御側の検知モデルの妨害方法の検討、そして防御側が新たに発見された脆弱性にパッチを適用する前にそれを悪用することが可能になる。

この開発競争に勝利するには、人間の知性を活用した戦略で、テクノロジーによる判断や適切な対応を行うスピードを効果的に増強していかなければならない。それによって初めて、未知の攻撃であっても、その戦術パターンを把握し、予測できるようになる。

マカフィーの最高技術責任者(CTO)であるスティーブ・グロブマン(Steve Grobman)は、「2017年のランサムウェアの進化は、攻撃者による大幅な技術革新と脅威対策への順応により、脅威がさらに洗練されていくことを私達に改めて認識させました。機械学習、ディープ ラーニング、人工知能などのテクノロジーは未来のサイバー防御の基盤となりますが、攻撃者も新たな回避手法を見つけるべく、猛烈な勢いで進化しています。サイバーセキュリティではよくあることだが、人間の知能をテクノロジーで強化することが、攻撃者と防御者の間に起こる“開発競争”に勝利するためのカギとなります」と述べている。

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