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2017.12.22

年間売上計画を3か月足らずで達成したエステーの「モコ泡わ」はなぜ売れた?

■連載/ヨシムラヒロムの勝手に宣伝部長

 宇宙ステーションにて。

 ショーン・コネリーのような風体の艦長、巨大隕石が地球に向かっている様子を見ている。

 部下「艦長大変です」

 艦長「ちょっと時間をくれ」

 自動扉といったおきまりの宇宙ステーション内を移動し、トイレへ向かう。

「モコ泡、モコ泡、モコ泡わ」と歌いつつ、トイレに泡状のクリームを噴射し、流す。

 艦長・西川貴教「気持ちいい〜!洗浄力〜♪」

 こんな奇妙なCMを見た、決して実験映画などではない。

「地球はどうなった?」「なぜ西川貴教がいるのか?」と、ツッコミ所は探せば無数。

 このCMを作ったのは「消臭力」でおなじみのエステーだ。

 一見、効果がなきCMように思える。しかし、妙に印象に残って仕方ない。エステーは確信犯であり愉快犯である。

 いかにしろ、便器の掃除が面倒なのは事実だ。フチの汚れをとるために、便器に手をいれることがナーバス。

 比べてCMでは泡で一発とキタ、興味も湧いてくる。なによりも、魅力的なのは泡を噴射する点。男性読者なら分かっていただけると信じているが「我々、スプレーが好きじゃないですか!」

 子供の時分、プラモを塗ったカラーラッカー。大人になり、髭剃りに使うシェービングクリーム。男は、三度の飯より噴射好きと「洗浄力」を探しに、ドラッグストアへ走った。

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