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スマホがキャッシュカードに!?セブン銀行の『スマホATM』を試してみた

2017.12.20

 ただ不安に感じるのがセキュリティの問題。「えっ? QRコードで認証するなんて大丈夫なの?」と正直思った。このQRコードだが、じぶん銀行の企業番号の「8333」だけが入っているわけではもちろんなく、場所情報や時間情報などが入力された使い捨てのワンタイムパスワードになっているそうだ。ATMに「8333」を入力することでじぶん銀行のサーバーに問い合わせをし、事前に操作した出金予約などの情報と照合する。

 

 つまり、ATMQRコードを読み取ることで、じぶん銀行側に「綿谷さんが今、丸の内 共同出張所のセブン銀行ATM前にいます」という情報がいき、ATMに企業番号を入力することで、「丸の内 共同出張所のセブン銀行ATMに、じぶん銀行のユーザーさんが来ています」となる。

 そこで場所情報が確定すると共に、それぞれのサーバー同士で、「じゃあそれ綿谷さんだ。綿谷さん、1万円おろしたいんだって」「それならここで支払っておきますね」などというやり取りが交わされるというわけだ。

 盗まれたスマホでないことは、スマホ起動時の暗証番号入力や生体認証、じぶん銀行アプリへのログインで確認。不正な出金でないことは、じぶん銀行アプリに出金予約があるかどうかで確認できる。


仮にセブン銀行ATMQRコードを出し、スマホで読み取らずに「8333」を入力してみたところ、「取引のご予約がありません」というメッセージが出て、操作ができなかった。

 

 セキュリティ強化のため、生体認証を採用する銀行などもあるが、ハード面の改修が必要になるので、全国展開するにはお金も時間もかかってしまう。その点がデジタル化への足かせになっているのだが、『スマホATM』はソフトウェアの変更なので、両行共コストや時間が節約でき、一度に全国展開できたという面が大きい。しかもQRコードはスマホ画面で読み取ることが浸透しているため、年齢を問わず誰でも、操作に戸惑うことは少ないだろう。

 キャッシュカードで出金する時の認証が暗証番号を一度入力するだけなのに対して、『スマホATM』ではスマホ起動時の暗証番号入力や生体認証、じぶん銀行アプリへのログイン時の暗証番号入力、出金操作時の口座の暗証番号入力と、よりセキュリティが高い。

 しかもスマホを落としたり、盗まれた時には、遠隔操作でスマホ自体の操作を止めることができる。仮に電源が落ちていても、次の起動時で操作が停止できる。しかもじぶん銀行には「ATMロック機能」があるので、パソコンでログインして、ATMロックしておけば、不正に引き出される心配はない。

 

 このような情報を知ってしまうと、今まで普通に使っていたキャッシュカードの方が、むしろセキュリティに不安に感じてしまう。利便性やセキュリティを考えると、今後はスマホ決済が主流になってくるだろう。頭で理解するよりも、実際に操作した方がはるかに理解できたので、じぶん銀行ユーザーの人は、『スマホATM』を試してみて欲しい。今ならキャンペーンでクーポンがもらえるのでお得だ。


じぶん銀行アプリには、近くのATMを表示する機能もあり、便利に使える。

 

■関連情報
http://www.jibunbank.co.jp/service/smartphone_atm/
http://www.sevenbank.co.jp/corp/news/2017/pdf/2017032701.pdf

 

文/綿谷禎子

※記事内のデータ等については取材時のものです。

 

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