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2017.12.20

寒い季節に注意したい「ウィンターブルー」とは?

冬になると“眠くなる”、“いつもよりお腹がすく”などの症状を訴える人が多くなる。実はこれ、冬季のうつ病(ウインターブルー)の可能性があるという。原因は様々あるといわれているが、中でもよく言われているのが、日照時間の減少により、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」が正常に分泌されづらくなるというもの。メラトニンが正常に分泌されなくなると深い睡眠がとれず、体内時計が狂ってしまう。同時に「セロトニン」という脳内物質の分泌が弱まり、ウインターブルー(冬季うつ)になってしまうと言われているのである。※うつ病は「セロトニン神経」の鈍化が影響している。

■体内時計を正常に保つためには“質の良い睡眠”をとることが重要!専門家に聞く!質の良い睡眠に欠かせない“深部体温”と“光の調節”

「質のよい睡眠」のためには何が必要なのか?脳科学コメンテーター・倉敷芸術科学大学非常勤講師の黒川 伊保子氏に聞いた。

「安眠の決め手となるのは、スムーズに深部体温が下がることです。この自然な体温の動きを邪魔しないように、ほどよく通気性のある寝具を選ぶことが理想です。また光の調節も重要です。日没後に明るすぎる状態の中にいることは避け、眠る部屋は暗くしましょう。テレビ、パソコン、スマートフォンなどの強い光やブルーライトを発する電子画面を見ることも、寝る2~3時間前から減らしていきましょう。

眠りのホルモン「メラトニン」は強い光を浴びると分泌されにくいからです。しかし、オレンジがかった柔らかい光を足元に置くことは、逆にメラトニンの分泌量が真っ暗闇よりも増えるという研究結果があります。間接照明などは効果的に取り入れて、リラックスできる空間づくりを心がけてくださいね。そして夜はお風呂に入ること。お風呂に入ることで、自律神経スイッチング、つまり交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになり、眠りに入りやすくなるのです」

※深部体温:脳や内臓の温度のことで、質の良い睡眠には深部体温がスムーズに下がることが重要とされている

黒川 伊保子 氏
株式会社感性リサーチ代表取締役
脳科学コメンテーター/随筆家
倉敷芸術科学大学非常勤講師
日本感性工学会評議員

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