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あの頃これが欲しかった!写真を拡大しプリントする「引き伸ばし機」

2017.12.18

 写真の引き伸ばしは以下の手順で行います。

 引き伸ばし機にレンズを取り付け、イーゼルマスク(印画紙に写真を焼き付ける際に固定する機器)を台の上に設置して、本体にネガフィルム(被写体の明暗や色が反転した画像が作られる写真フィルム)を取り付けます。


イーゼルマスク


ネガフィルム

 次に暗室の灯りを消してセーフライト(安全光発生装置)を点灯させます。このライトを付けないと手探りで引き延ばし作業を行わなければならないので、これは必須です。

 箱形のセーフライトは、セーフグラスを取り付ければより印画紙に感光しない光が出せます。最初から暗室用に色が付いた、単独で利用可能なセーフグラス不要の「暗室電球」もあります。我が家では風呂の電球を、暗室化の度に暗室電球に差し替えて利用していました。


箱形のセーフライトのセーフグラスを外した状態

 印画紙をイーゼルにセットして、一定の時間、引き伸ばし機のランプを点灯して、ネガを透過させれば、印画紙に画像の情報が焼き付き、露光されます。

 とはいえ、見た目上、印画紙には何も写っている様には見えません。この後に続く手順が必要になります。

 露光済みの印画紙を裏返して「現像液」が入ったパッドの中に浸して、決められた一定時間、攪拌します。次に「停止液」が入ったパッドに印画紙を浸して再度攪拌。さらに「定着液」の入ったパッドに印画紙を浸してこれまた攪拌します。

 ようするに印画紙を「現像」・「停止」・「定着」する事で、やっとこさ写真が完成するわけです。

 最後に印画紙を流水で水洗いして洗濯ばさみで吊して乾燥させます。一連の作業を考えると、やっぱり風呂場を暗室化するのが一番楽ちんそうですね。

 ちなみに引き延ばし機の構造は以下の図の通りとなります。


画像引用:wikipedia

 ここまで、写真の焼き付け・引き延ばしの説明をしてきましたが、

 同じ暗室で、「フィルム」の「現像」も可能です。この場合はフィルム専用の「現像液」「停止液」「定着液」を使用すればOKです。

 沢山焼き回しをする写真マニアには、やり様によってはコストダウンが出来たため、結構需要があった自家製暗室による自家製プリントでしたが、その後DPE専門店の自動焼き増し機(ミニラボ)の普及により、安価にプリントが出来る様になり、その後デジタルカメラの普及により、写真はプリンターで印刷する方が安上がりでカンタンな時代になってしまったので、今では銀塩写真のDPEは、一部のマニアくらいしか行わなくなってしまったのは、実に寂しい限りですね・・・。.

 我が家にあった引き延ばし機も、捨ててはいないけれど、多分物置の何処か奥深くに眠っているものと思われます。以前探してはみましたが、もはやジャングル状態だったので諦めました・・・。おそらく物置の中で腐っているものと思われます。(T_T)

 あの頃これが欲しかった! 写真の映像を拡大して印画紙に焼き付ける、自宅でプリントするには必須の機器だった「引き伸ばし機」。

 今欲しいかと言われると、要りません!

※資料・画像引用 wikipediaなど
※本記事は、あくまでも筆者の微かで不正確な記憶と主観に基づき、独断と偏見で飛躍した説明足らずで知識不足の実にテキトーな表現による中身のない誰にでも書ける単なる下らない「エッセイ」であり、特定メーカーや機種、人物、趣味・嗜好・その他いろいろを貶める意図は全く御座いません。また筆者及び編集部はそのサービスの内容や継続性等を保障するものでは御座いません。
※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は概ねフィクションです。

文/FURU

デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com

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