人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.12.18

親と同居を続ける未婚男女の意外な本音

国立社会保障・人口問題研究所が平成27(2015)年に実施した「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」によれば、親と同居する未婚者(18〜34歳)の割合は男性72.2%、女性78.2%だった。ちなみに、いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は、男性85.7%(前回86.3%)、女性89.3%(同89.4%)で、依然として高い水準にある。日本最大級のマンション相場情報サイトを運営する、マンションマーケットは昨年、同社が運営する住宅系ニュースサイト「マンションサプリ」にて、親や祖父母と同居している20代~50代の未婚男女を対象に意識調査を行なった。

親や祖父母と同居している20代~50代の未婚男女を対象に意識調査

Q1.親または祖父母と同居する一番の理由は何ですか?

男女共に同居理由のトップ3は同じで、割合に若干の差はあるものの大きく違いはないようだ。第1位は「生活費を節約したいから」で男性28.3%、女性32.0%と、男女ともに全体の約3割を占めている。続く第2位は「特に理由はない」(男性22.2%、女性21.9%)、そして第3位は「家事や炊事をしてもらえるから」(男性16.7%、女性14.1%)がランクインしている。

親や祖父母と同居している20代~50代の未婚男女を対象に意識調査

<世代別の同居理由ランキング>

▼20代

20代の同居理由は、第1位「生活費を節約したいから」(男性33.8、女性38.0%)、第2位「特にない」(男性25.4%、女性26.0%)、第3位「家事・炊事をしてもらえるから」(男性16.9%、女性14.0%)で、割合に若干違いがあるものの、男女ともにトップ3が同じ順位になっている。全ての年代の中で「生活費を節約したいから」を選択した割合が最も多かったのも20代。同調査には学生も含まれているが、社会人であってもほかの世代に比べると、給料が低いことや貯蓄額が少ないことが背景にあると考えられる。

親や祖父母と同居している20代~50代の未婚男女を対象に意識調査

▼30代

30代は男女ともに第1位「生活費を節約したいから」(男性28.4%、女性30.0%)、第2位「家事や炊事をしてもらえるから」(男性22.4%、女性20.0%)がランクイン。ランキングだけみると20代と大きくは変わらないようだ。しかし「生活費を節約したいから」の30代回答者の割合をみてみると、20代に比べ減少しているのに対し、「家事や炊事をしてもらえるから」の回答者の割合は増えている。30代は、仕事の責任も大きくなり男女ともに仕事が忙しくなる人も多いのではないだろうか。家事や炊事をしてくれる家族がいることは確かに大きなメリットとなりそうだ。結果をみても、全世代の中で「家事や炊事をしてもらえるから」と回答した割合が最も高いのは30代となっている。

さらに30代の回答で特徴的なものが他にもある。「一人暮らしが寂しいから」と回答した30代女性の割合が13.2%を占め、30代女性の同居理由の第3位にランクインしている。この結果は、男性や女性の他の世代に比べると圧倒的に高い割合。単純に利害ではなく、心理的な理由から実家暮らしを選択する女性が少なからずいることがわかる。

親や祖父母と同居している20代~50代の未婚男女を対象に意識調査

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年1月16日(水) 発売

DIME最新号の特集は「あなたの願いをかなえる神ガジェット100!」「ニトリVS無印良品のコスパNo.1商品対決」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ