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2017.12.15

会議で積極的に発言できない理由TOP3

NTTデータ経営研究所の「会議の革新とワークスタイル」に関する調査によれば、会議が企業の全体業務に占める割合は平均で15.4%に達していたという。また企業規模が大きくなるほど会議等の全体業務に占める割合が高く、5000人以上の企業では17.3%だった。また、会議について感じる問題・課題については、「無駄な会議等が多い」がトップで45.0%を占めた。スリーエムジャパンが昨年、会議への参加経験がある正社員・契約・派遣社員の25~45歳男女644名を対象に、「眠くなる会議」の実態についてアンケート調査を実施し、会議進行の役割を担う際、どんな工夫をすれば参加者全員が眠くならず、活気とアイディアのあふれる有意義な時間にできるのかを分析した。

1.約8割の人が会議で眠くなった経験あり

参加した会議で眠くなった経験があるかを質問したところ、約8割(77.5%)の人が「眠くなった経験がある」ことがわかった。眠くなる理由については、会議の議題設定そのものに問題があるとする声や、進行や役割分担が明確でないことを問題視する声も挙がっている。さらに、トップの話を聞くだけの会議など、参加者がアクションを起こせないことも要因の一つのようだ。

「眠くなる会議」の実態

■会議で眠くなる理由
・目的がはっきりせず、ゴールが見えない(男性/営業・営業企画)
・毎回同じような内容で進展がない(女性/看護師)
・決定権のある人物がいないため、具体的なことが決まらない(女性/広報・宣伝)
・タイムキーパーがいないため、予定通りに終わらずだらだらと続く(男性/研究開発)
・トップの意見を聞くだけの会議は眠くなる(男性/人事・総務・法務)
・レジュメを読んでいるだけのような会議は眠くなる(女性/接客・販売)

2.こんな司会者なら会議中も眠くならないのに...明石家さんまさんが第1位

眠くなる会議の場合、その進行を務めるファシリテーターの力量も大きく影響する。そこで、「こんな人物なら会議中も眠くならないのに・・・」と思うTV番組の司会者を聞いてみた。第1位は明石家さんまさん。理由としては、「笑わせてくれて、寝る暇も無さそう」(女性/介護士)、「堅苦しくつまらない内容でも面白くなりそう」(男性/技術系)というトークスキルや、「平等に話を振り、場を盛り上げたり和ませることができる」(男性/営業・営業企画)、「一人一人の意見に対し、面白く返してくれそう」(女性/事務)などの公平な気遣いに人気が集まった。

第2位は上田晋也さんで、「脱線したらすぐ指摘してくれそう」(女性・研究開発)、「話のテンポがいい」(男性/営業・営業企画)などの眠らせないテンポと進行力が評価されているようだ。第3位の宮根誠司さんについては、「ポイントを外さなそう」(男性/技術系)、「常にいろんな話題を振ってくれそう」(女性/事務)など、幅広いテーマを仕切る力に期待しているようだ。また、同率第3位の古舘伊知郎さんは、「単刀直入な物言いで、横道にそれず進みそうだから」(男性/接客・販売)、第5位のタモリさんは、「議題と違う話題になった時、さりげなく戻してくれそう」(女性/技術系)、第6位の中居正広さんに対しても、「議題に関係があるかないかをはっきり指摘してくれそう」(女性/事務)など、会議中の脱線を上手に軌道修正してくれる力が求められていることがわかる。

「眠くなる会議」の実態

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