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地味だけどインフルエンザの予防効果が期待できる身近な食品とは?

2017.12.14

秋になると徐々に患者数が増え続け、1~2月にはピークを迎えるといわれるインフルエンザ。うがいや手洗いなどの対策を実施したいものだが、それだけでは安心できないところもある。そこで研究によって分かっているインフルエンザ予防の効果が期待できる食材について紹介しよう。

■まいたけがインフルエンザ予防に

キノコの中でも、まいたけに含まれる成分にインフルエンザウイルスを抑える効果があることが確認された。富山大学と株式会社雪国まいたけの共同研究によるものだ。マウスを使った実験では、インフルエンザA型に感染したマウスに、まいたけに含まれる独自成分「マイタケα(アルファ)-グルカン」を摂取させたところ、免疫機能低下状態にあったマウスでもインフルエンザウイルスの数が約3分の1に減少したのだという。これにより、インフルエンザ感染への治療効果が示唆された。

また、まいたけには食物繊維も多く含まれているため、便通にもいい効果が期待できるという。「便通が改善されれば腸内環境が整い、体の抵抗力が強くなる可能性が大いにある」とおおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎先生が述べている。

インフルエンザ予防に限らず、これから年末に向けて忙しくなる中、体の抵抗力をあげておくことは有効だ。

■まいたけの取り入れ方

雪国まいたけによると、まいたけには次のような特性があるという。

●旨味成分「グアニル酸」で料理が美味しくなる

キノコ類には、「グアニル酸」という旨味成分が含まれている。これだけでも旨味は期待できるが、他の旨味成分であるグルタミン酸やイノシン酸と組み合わせることで、より一層、旨味が強くなるという。

旨味成分を活かした活用法として、例えば、ハンバーグの種にまいたけをみじん切りしたものを加えるという方法がある。ひき肉と置き換えることでカロリーや脂質もカットできる。

●タンパク質分解酵素プロテアーゼで肉がやわらかくなる

まいたけには、タンパク質分解酵素である「プロテアーゼ」が含まれているため、肉と一緒に調理すると、肉のタンパク質が分解され、肉がやわらかくなるという。肉料理に使ってみるとよさそうだ。ちなみに茶わん蒸しにマイタケを生のまま入れると卵のタンパク質が分解されてしまい、固まらなくなるのもこのプロアテーゼによるものだといわれる。一度ゆでるか、電子レンジで加熱すると固まるようになる

また、まいたけの成分は水溶性のため、煮汁として溶け出すそうだ。鍋物、味噌汁、炊き込みご飯などにして煮汁も一緒に食べられる調理法を選ぶといい。

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