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2017.12.13

自分ではなかなか気づかない!冬こそ体臭に注意すべき理由

■連載/オンナは男のココが気になる!

冬こそ実はニオイに注意

 気付かないふりをして、実はなんとなく気づいているはず。そう、冬場は、ちょっとかびくさいような、独特なニオイを発している……。ニオイは、実は夏よりも冬の方が要注意なのです。汗をよくかく夏は、暑さ対策のために半そでを着たり、綿・麻などの通気性の良い素材を選んだりと、自分なりの対策をします。

 一方、冬場はどうでしょう。防寒対策で、保温性が高く通気性の悪い素材が多くなり、重ね着も増えます。加えて、タートルネックの着用など、皮膚を覆う面積も増えて、体温やニオイに逃げ場がなくなっていきます。これは、防寒上はよいけれど、ニオイ対策としては実は最悪の環境なのです。

 なぜなら、湿気がこもった環境は、雑菌が繁殖するのに最適な環境だから。汗はもともとそれ自体は無臭ですが、ニオイの原因となる菌の影響で悪臭を発するようになります。厚着の中で汗の逃げ場がなく湿気がこもった環境はつまり、「ニオイ製造所」状態。薄着の夏場より、タチが悪いのです。

 そして衣類についたニオイにも要注意。夏場のTシャツは毎日洗うけど、冬場のニットやマフラーなどは、下手するとひと冬の間ずっと洗わないということもあるのでは?「お気に入りの1、2点をヘビーローテーションで毎日着回し」という方、それ、結構周りの女性にチェックされていますよ。「洗ってないのかしら」と。

 女性は男性以上に、人のニオイに敏感です。(自分と相性のよい男性を、本能的にニオイで見分けると言われているくらいですからね!)。自分が脱いだ洋服に、見て見ぬふりをする程度に「くさいかな?」と思ったら、それは確実に周囲の女性に気付かれていると思った方がよいでしょう。

 冬でもしっかり汗対策。制汗剤を使うくらいは最低限のエチケット。また、汗っかきな人やニオイが気になる方は、美容皮膚科で汗を止める治療を受けるのもひとつの手です。私のクリニックにも、冬場にも汗治療に来られる男性もいらっしゃいますが、「さすがだな。人にやさしいな。」と思います。だって、ニオイケアって、自分ためというより周囲への配慮ですものね。こういうエチケットを大事にされる方は、ポイントが高いです。

 肌や髪以上に、本能的に女性がチェックするニオイ。こんなところで損をしないようにしましょうね。

 

文/今泉明子

医学博士・皮膚科専門医。東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ院長。しわの注入治療では認定指導医を務めるなど、肌のスペシャリストとして活躍。美容を中心に手掛ける皮膚科でありながら、患者の40%が男性という、美肌男子のかけこみドクター。

■連載/オンナは男のココが気になる!

※記事内のデータ等については取材時のものです。

 

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