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2017.12.13

世界遺産検定受験者に聞く「卒業旅行」と「大人の修学旅行」で訪れたい旅先は?

1972年、ユネスコ総会で「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)が採択。これに基づいて世界遺産リストに登録された「顕著な普遍的価値」を持つ物件が、すなわち「世界遺産」(World Heritage Site)だ。2017年の第41回世界遺産委員会終了時点で登録数は1073件となっている。

世界遺産検定を主催するNPO法人 世界遺産アカデミーは、「第28回世界遺産検定」の公開会場にて受検者を対象にアンケート「卒業旅行で行きたい世界遺産」と「『大人』の修学旅行で行きたい世界遺産」を実施。その結果を発表した。

「卒業旅行で行きたい世界遺産」「『大人』の修学旅行で行きたい世界遺産」で共に1位となった「モン・サン・ミシェルとその湾」(フランス)(C)Fotolia(Pixel & Création)

学生3265名を対象にした「卒業旅行で行きたい世界遺産」のランキングでは、1位にフランスの「モン・サン・ミシェルとその湾」、2位にはイタリアの「ヴェネツィアとその潟」、3位にフランスの「パリのセーヌ河岸」という華やかな遺産が上位を占めた。トップ10のうち6割がヨーロッパの文化遺産となっている。
受検者からは「写真映えしそう」(「モン・サン・ミシェルとその湾」/大学生 3級)、「聖堂などの前で写真を撮りたい」(「パリのセーヌ河岸」/高校生 2級)といった声が数多く上がっている。この結果を受け、世界遺産アカデミー主任研究員・宮澤光氏は「“インスタ映え”を重視する若い人の傾向がこのアンケートでも見られる」と分析している。

「パリのセーヌ河岸」には、ノートル・ダム大聖堂やルーヴル美術館、エッフェル塔など、歴史もあり見た目にも美しい遺産が多く含まれる。(C)小泉澄夫

学生以外の受検者2685名を対象にした「『大人』の修学旅行で行きたい世界遺産」のランキングでは、5位と10位に「アウシュヴィッツ・ビルケナウ:ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940-1945)」(ポーランド)と、「広島平和記念碑(原爆ドーム)」(日本)といった「負の世界遺産」がランクインしました。
宮澤研究員は「学生のランキングと比較し、華やかさよりも学びのテーマ性を重視しているのではないか」と分析。また、トップ10の半数が日本の世界遺産となっており、より現実的に旅行先をイメージしていることがわかる。

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