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2017.12.09

ビールは紙に書いて注文したほうがいい!?ビールのおもしろ雑学3選

ビーチを眺めながらのビールにいくら払える?最新ビール雑学3選

 年末に向けて何かと飾りつけが行なわれる時期になったが、パーティー会場のオーナメントだけでなく、近い将来は参会者が飲むビールやドリンクも華やかな演出が施されることになるのかもしれない。なんとビールが蛍光色に輝きだすのだ。

■ジョッキのビールが鮮やかな蛍光グリーンに!

 元NASAの生物学者であったジョシア・ザイナー氏が立ち上げた科学技術系ベンチャー「The Odin」から、これからのシーズンに注目されそうな愉快なパーティー商品(!?)が登場予定だ。「蛍光イーストキット」と呼ばれるその製品は、グラスに注いだ飲み物を鮮やかなグリーンの蛍光色に変えてしまう手品グッズのような一品だ。

 使い方は到って簡単で、この“蛍光イースト”をビールやハチミツ入りの水(ハニーウォーター)に入れるだけでこの“蛍光イースト”が発酵し、10時間ほどすると鮮やかな蛍光グリーンに輝きはじめるのだ。もちろんブラックライトで照らされたパーティー会場ではよりビビットに光り輝く。放置しておいても発光は2日ほど続くということだ。手にしたビールジョッキが蛍光グリーンに輝いていれば目立つこと必至だが、成分的に一番明るく発光するのはトニックウォーターということである。

ビーチを眺めながらのビールにいくら払える?最新ビール雑学3選
Eater」より

 メインの原材料はGFPと略される「緑色蛍光タンパク質(Green Fluorescent Protein)」で、青色の光を吸収して緑色の蛍光を発するタンパク質だ。ちなみにGFPは1962年に日本の下村脩博士によってクラゲ(オワンクラゲ)の体内から発見され2008年にノーベル化学賞を受賞している。

 もちろん人体に有害な物質は皆無で食品アレルギーを引き起すこともなく、味に影響を及ぼすこともないという。すでに同社のウェブサイトの商品欄にも登場しており199ドル(約2万3000円)で販売されているが、あくまでも研究目的用途での利用に限られるということだ。現在FDA(アメリカ食品医薬品局)のチェックを受けている最中で、今のところはまだ食品としての販売許可はおりていない。

「このキットを販売することでこれまで知られていなかったイーストを発酵できる手段を提供したい。人々が家庭で手軽に遺伝子操作技術を活用できる新たなライフスタルと産業構造を作りあけることを目指しています」(ジョシア・ザイナー氏)

 照明を落とした薄暗いパーティー会場やクラブでは、もしビールが発光していたらビジュアル的な演出に加えて、グラスの存在が目立つため安全面にも貢献できるのかもしれない。特に“パリピ”でなくとも、将来がちょっと楽しみになる話題かもしれない。

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