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あの頃これが欲しかった!ドコモの「10円メール」サービスと専用端末『ポケットボード』

2017.12.07

ネットの世界については、その後、個人向けのインターネットのサービスが開始され、ユーザーが使える回線の種類も、フレッツISDNを皮切りに、ADSLから常時接続が一般化、光ファイバー通信サービスも価格帯が下がって、インターネットのサービスが一気に全国へ広まることにより、一時期隆盛を極めたパソコン通信は、徐々に衰退していくこととなります。

さて、携帯電話に至っては、電話番号宛てに送信することで、短いテキストを送受信できる「SMS」が登場。全世界に広まりますが、当初、日本の携帯のSMSは、それぞれの事業者間やインターネット・メールとのメッセージの交換を行えず、あいかわらずあまり使われることはありませんでした。

ちなみに携帯電話でメールの送受信を行うためには、携帯電話とパソコンの通信端末を専用ケーブルで接続して、通信ソフトから送受信する方法が一般的でしたが、当時の携帯電話の料金体系は、メールの送受信に関しては、現代のようなパケット数単位の課金方法と異なり、あくまでもメールの処理にかかる時間に対する従量制で課金されていたので、メールの送受信処理にかかる時間を、如何に短時間に抑えるかが当面の課題でした。

そんな中、颯爽と登場したのが、NTTドコモが提供を開始した「10円メール」なのです……!

「10円メール」は、なんと、携帯電話を使ったメールの送受信が2キロバイト(日本語で大体1000文字程度)まで、たったの10円で行えたのです!

https://ja.wikipedia.org/wiki/10円メール

……??

イマドキの人にはまったくピンと来ないと思いますが、先ほどお伝えした通り、この時代、メールの送受信については時間単位でお金がかかりました。

当時の携帯電話の電話料金は、大体16秒で10円

しかし、メールの送受信を、この時間内に終わらせるのはとても不可能でした。

メール1通をやり取りするだけで何十円も料金がかかってしまうのであれば、おいそれと利用するわけにはいきません。

それではいけない、と、この難題に敢然と立ち上がったのがNTTドコモと(当時の)マスターネット(現: GMO)。

ユーザーがログインした際、サーバ側の処理を工夫する事により、メールの認証から受信、切断に至るまでの処理を高速化して、なんと14秒以内に1回分のメールを取得することに成功したのです! これでメール1通10円で収まる! やったね!

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