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痴漢のえん罪対策に「弁護士ヘルプコール付き保険」は適用される?(2017.12.07)

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 被害者を心身ともに追いつめる痴漢(ちかん)はもちろん、断じて許されるべきことではない。しかし近年、痴漢に疑われたことから仕事や生活のすべてを失うという「痴漢冤罪(えんざい)」のリスクについても取り沙汰される機会が増えた。守るべき家族の人生を背負い、満員電車に揺られながら通勤を続ける会社員にとってはけっして他人事ではないリスクである。

 痴漢冤罪の被害を懸念する声が高まる中、ある保険商品が注目を浴びている。ジャパン少額短期保険株式会社による「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」である。商品開発の背景や現状はどうなっているのか。同社の代表取締役社長・杉本尚士さんにお話を伺った。

◎通勤時のもしもに備えて「弁護士が助けてくれたら」とひらめいた

 2015年9月に販売開始した「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」。同社はこれまで賃貸住宅入居者向けの「新すまいRoom保険」や旅行先での悪天候を補償する「お天気保険」などを提供してきた。

 そのうちのひとつとして、痴漢冤罪に目を向けたのは「ニーズがあるが、世の中には存在しない保険商品」を考える中で、「自分も満員電車で通勤しているので『痴漢冤罪事件』に巻き込まれたときに弁護士が助けてくれる保険があったらいいな」とひらめいたからだと杉本氏は話す。

 また、正式な商品開発の前、2015年3月に杉本さんが会長を務める日本少額短期保険株式会社主催の「第1回おもしろミニ保険大賞」では、痴漢冤罪を取り扱った映画のタイトルをモチーフにした商品の草案「それでもぼくはやってない」が佳作を受賞。当時の資料をみると「『自分もいつ加害者? 被害者になるか』と思うと自分も入りたい」とメッセージが添えられているが、これにより手応えを感じ取ったという。

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