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日本の「キャッシュレス化」はどこまで進むのか?

2017.12.07

 キャッシュレスとスピード以外に、ユーザーにとってメリットになるのが即時割引。他社のペイメントサービスでは、ポイント還元や還元なしというところもあるが、Origami Payはその場で3~10%割引をしてくれる。

 もうひとつの大きな特徴は、加盟店側にも販促に繋がる情報が得られるということ。現金払いやクレジットカード払いは店側に顧客情報が残らないが、Origami Payは購入者のIDが加盟店と共有できるので、その情報を基にシェアリング活動を行うことができる。

「従来のシェアリングは紙のダイレクトメール、メルマガが一般的だが、メルマガは開封率が低く送ったきりということが多い。Origamiのアプリにはメッセージ機能があり、開封率は30~40%に上がる。この差分が非常に高いので加盟店にもマーケティング活動としてメリットがある。加盟店には割引よりもシェアリングツールをどうするかの意識の方が高いと感じる。

 メッセージも大量に送りつけるのではなく、ユーザーにとってメリットのある情報を送れるがキモになると思う。グロースハッキング(商品やサービスの改善をモニタリングしながら開発面で工夫することで、その商品やサービスを成長させる)を意識して開発している。例えば、ファッション好きな方なら、新商品がいつ店頭に出るのか気になるが、セカンドデリバリーの情報が店長から来るというのは有益な情報であり、店長から個人的に来るというロイヤリティーのあるコミュニケーションにもなる。こういった情報をメッセージ機能で提供している」(古見さん)

 また、中国国内で月間アクティブユーザーが4億5000万人という中国最大のスマートフォン決済会社「Alipay(アリペイ)」とOrigamiは事業提携しており、中国のアリペイユーザーが日本で買い物をする際にOrigamiの加盟店で利用ができる。インバウンド決済が簡単に導入できるのも加盟店側にとってはメリットとなる。

 セッションでは、230種類以上のポイントを取り扱うポイントまとめサイト「ポイ探」を運営する菊地 崇仁さんが登壇。菊地さんは一般カードからプラチナ、ブラックのプレミアムカードまで57枚のクレジットカードを保有し、約120万円の年会費を支払って実際に利用している。モバイル決済もOrigamiスタート時から利用しており、菊地さんにこの1年で続々と登場したモバイル決済をまとめてもらった。

「少額決済はクレジットカードだと嫌がられるが、数年前からペイパルヒアや楽天スマートペイといった、イヤホンジャックにドングルをつけて決済するものが出てきた。少額決済が普及してきたタイミングでモバイル決済のアプリ化という流れになったのではないか。

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