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2017.12.05

デンソーウェーブが人との恊働を目的としたロボット『COBOTTA』を受注開始

デンソーウェーブとデンソーは人協働ロボット『COBOTTA(コボッタ)』を共同開発。先日より受注を開始した。

『COBOTTA』は、安全柵を必要としない人協働ロボットとして、本質安全と機能安全の両面からアプローチして安全性を担保。また、コントローラーを内蔵しながらも重量は約4kgと軽量で、手軽に持ち運びできる小型・軽量ボディを実現している。どこでも持ち運んで、素早くセットアップ。直感的に操作ができるGUIによって、短時間で作業を自動化することが可能だ。

『COBOTTA』は、簡単な組み付け作業や仕分け作業、検査といった労働集約型の小さな作業を行なうことに適している。急な生産品目の変更や増産対応などで人の手が足りなくなった時、人の隣に『COBOTTA』を配置して仕事を手伝ってもらうなど、『COBOTTA』を導入することでフレキシブルに生産ラインを構築することができる。

1967年に、自社工場における自動車部品製造の生産性向上を目的に生まれたデンソーロボットは今年で50年を迎え、小型ロボットを中心に作り続けてきた技術を生かし、今回『COBOTTA』が開発されたという経緯がある。

そんなデンソーロボットは、自動車部品や電気電子分野の他、現在では医薬、食品分野など、多方面で導入されているが、同社では「ロボット導入の複雑さからまだ自動化が進んでいない新しい領域に対しても、誰でも簡単に使用できるCOBOTTAであれば、導入の幅を広げていけると考えています」とコメントしている。

また、内蔵コントローラーを開放し、COBOTTAの制御用APIを公開しているため、クリエーターが自由な開発環境でオリジナルのアプリケーションを開発できる。これに関しても同社は「世界中のクリエーターによる自由なアイデアと共に『COBOTTA』の可能性を広げ、新たな領域における自動化を進め、人にやさしい社会をつくっていきたいと考えています」と語っている。

製品概要
製品名/COBOTTA(コボッタ) ※COllaboration roBOT Technology Armの略
質量/約4kg(ケーブル除く)
定格可搬質量/0.5kg (手首下向き時±10度以内の場合は0.7kg)
アーム長(第1アーム+第2アーム)/342.5(165+177.5)mm
価格/オープン価格

文/編集部

 

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