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2017.12.03

モバイルPCをスマホ視点で進化させたファーウェイ『MateBook X』の使い勝手を検証

■連載/一条真人の検証日記

パソコンにあまり詳しくない人が驚くのは、ノートパソコンが小さいものほど高価な傾向にあることだ。なぜなら小さなパソコンを作るのは消費電力の低いプロセッサ、冷却機構や精密な工作精度などさまざまなより高度な技術が必要になるからだ。例外はゲーミングPCで、ゲーミングPCは大画面な15インチや17インチモデルも非常に高価。これは高性能なプロセッサやその発熱を処理する高度な技術が投入されているためだ。なんにしろ、モバイルPCというのは多くの高度な技術が投入され、高価な製品になっているということだ。

そんななか、スマホメーカーであるHUAWEIがモバイルノートパソコンをリリースしてきた。それが「MateBook X」だ。このMateBook Xはクラムシェル型で一般的なノートパソコンの形状をしている。

わざわざ、こんなことを書いたのは、HUAWEIには「MateBook」というキーボードカバーと組み合わせて使うことで、ノートパソコンのように使えるタブレットがすでに存在していたからだ。そして、このMateBook Xの登場とともに、「MateBook E」に進化した。MateBook Eのキーボードカバーは前モデルよりも機能が改善され、角度を無段階に変えることができるようになるなど、進化している。まあ、Surfaceのようなモデルなわけだ。

そして、HUAWEIはMateBook Xでついに本格的なノートパソコン市場にエントリーしたことになる。


ファーウェイ初のモバイルPC「MateBook X」。

■外観

MateBook Xのボディはメタルでマット仕上げになっている。ボディカラーはi7搭載の最上位機種がゴールド(プレステージゴールド)で、i5搭載モデルはスペースグレー、ローズゴールドの2つのカラーがある。

ディスプレイサイズは13インチで、解像度は2160 x 1440ドットとなり Corning Gorilla Glassで保護されているのがスマホメーカーらしい。左右のベゼル部分が極めて狭くなっており、ボディサイズのわりにディスプレイサイズが大きい。このあたりもスマホで培ったテクノロジーだろう。

ちなみにボディサイズは高さ約211mm×幅約286mm××厚さ約12.5mmで約1.05kgになる。

VAIOのS11とそのサイズを比較してみると、S11が高さ16.4~19.1mm×幅284mm×奥行き190.4mmなので、幅はS11よりも2mm長いだけだ。ディスプレイサイズがS11が11インチ、Xが13インチと2インチもXが大きいので、いかにXのベゼルが狭いかがわかる。

Xのディスプレイは表示クオリティに関しても発色がよく、くせがなく素直なでいい。


ベゼルが狭く、横幅が小さいコンパクトなボディを実現している。


一般的なノートPC(左)と比較するとMateBoox Xのベゼルがいかに狭いかがわかる。

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