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2017.11.26

厚さわずか0.4mm!折り紙ができる革「changize」はクリエイターの創作魂を刺激する

 クラウドファンディングサービス『Makuake』に登場した『changize』は、ひとことで言えば「B4サイズの牛革1枚」である。この製品に出資しても、送られてくるのはそれだけだ。

 だがこの牛革が、テクノロジー関連メディアに取り上げられるほどの話題を呼んでいる。なぜかと言えば、この革で折り鶴を作ることができるからだ。

 changizeは素材そのものは北米からの輸入品だが、加工は日本の職人が手がけているという。その厚みはわずか0.4mm。こんな革は他に存在しない。

■アジアの職人共通の「苦悩」

 日本を含めたアジアの皮革職人は、誰しもがフランスとイタリアの存在を意識していると言っても過言ではないだろう。

 かつて、筆者は取材でインドネシアの西ジャワ州を訪れたことがある。この地域には多くの皮革製品店があるのだが、職人に話を聞くと「富裕層はなかなかインドネシア製品を買ってくれない」という。

 ジャカルタの高級ショッピングモールへ行けば、フランスとイタリアの名だたる皮革ブランドのショップが並んでいる。それと比較したら、どんなにいいものを作ってもブランドイメージで負けてしまうそうだ。

 さらに言えば、ヨーロッパのメーカーを意識するほど「プラダやエルメスの亜流」と認識されてしまう危険性が出てくる。

■テクノロジーメディアも絶賛

 だからこそ、プラダやエルメスも作り得ないほどのインパクトを持った製品が求められる。その中で、「折り紙ができる革」は巷に絶大なインパクトを与えたと言ってもいいだろう。

 この製品の詳細が知りたくなり、取材を試みたが予定が立て込んでおり、次善の策として、Makuakeを通じてchangizeの販売元であるサイバールへ電話取材を行った。

 以下、サイバールの大西敦子氏へのインタビューを基に筆を進めたい。

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