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万博記念公園内に期間限定で突如出現した〝ミニIKEA〟(2017.11.23)

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■連載/ヨシムラヒロムの勝手に宣伝部長

 しゅっちょう怖い。

 大阪まで足を運ぶことになった。取材開始時間は18時、行き先は大阪モノレール線「万博記念公園駅」である。かなりの余裕を持って家を出た。ひとまずの目的地は品川駅。山手線に揺られていると代々木駅で「駒込駅付近で火事がありました」とアナウンスがはいった。しかし、10分ほど待てば、再び動き出し原宿駅へ。

 「もう終わったのか」と安心すれば、地蔵のように動かない山手線。再びアナウンスが入り「運行再開は30分後です」と死の宣告。座っていても仕方ないと、タクシーで品川駅まで向かうことにした。駅前ですぐに乗れたが、道路は混み混み。「お客さん急ぎですよね、高速使いますか?」とドライバー。

 高速にのってしまえば15分で着くとは言われたが、走って驚きの渋滞具合。40分かかり品川駅へ、運が悪い。忙しい時に限って、不測の事態が起こるのはなんでだろう。

 結局、取材先である万博記念公園内「EXPOCITY」に到着したのは18時15分。

 片道3時間30分をかけて、足を運んだのは「EXPOCITYにイケアがやってくる!」

 イケアの世界観を体験できる期間限定のポップアップイベントだ(11月3日〜11月5日まで開催)

 特設の大型テントのなかは、ルームセット、フードコート、商品が目一杯に並ぶ。ミニイケアといった感じだろう。

 遅刻した僕が入った頃、ちょうど発表されていたのが「ソフトトイお絵描きコンテスト」の入選者発表会。フクロウの着ぐるみと少女の写真撮影が行われていた。

「ソフトトイお絵描きコンテスト」とは、12歳までのIKEA FAMILYメンバーの子供を対象としたキャラコンペ。世界中から応募された7万点の作品から上位10作品を選び、商品化される。

 つまり、この少女は10/70000のキャラクターをつくった創造主。フクロウは幾数のセレクションを勝ち抜いたキャラクター。前提を知れば、大層立派に見えてくる。世界中のイケアで、キャラクターグッズが販売されるのだから、羨望の眼差し。

 またグッとくるのが、子供のタッチが完璧に再現されているトコロ。目や羽の大きさのイビツさがたまらない。

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