ちなみに『AUTAVIA』は、 自動車を意味する「automobile」と、 航空機を意味する「 aviation」を組み合わせた名前。当初はレーシングカーおよび航空機のコックピット用計器として1933年に誕生した。 その後、 1962年にジャック・ホイヤーが両回転式ベゼルを採用した初のクロノグラフ腕時計に『オウタヴィア』の名を受け継いで発表。 その卓越した性能とデザインにより、多くの人を魅了した。
2017年に『オウタヴィア』は待望の復刻を遂げる。 復刻モデルを決めるWEBキャンペーン「オウタヴィアカップ」に5万人以上が参加し、 1966年にF1レーサー、 ヨッヘン・リントが愛用していたモデルが復刻。 この復刻モデルには80時間のパワーリザーブを誇る新開発の自社製ムーブメント「キャリバー ホイヤー02」が搭載され、 「オウタヴィア ホイヤー02 クロノグラフ」として登場した。
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文/編集部