
■連載/ヨシムラヒロムの勝手に宣伝部長
「本物の金」
直訳すれば
「リアルゴールド」
落ち着いて考えれば、中2っぽいネーミング。コカ・コーラ社が発売する「リアルゴールド」についてである。1981年に発売開始し、誰しもが飲んだ経験がある国民的飲料と云っても過言ではない! 激務の隣には、黄金色に輝く缶があったハズ!
ここまで熱く書く理由はただ1つ「リアルゴールド」が好きだから、それだけ。
「振り返ればリアルゴールド」
誰しも1つや2つ「リアルゴールド」との思い出を持っているはず。僕の場合は中3の夏、塾の夏期講習での日々。昼休み、塾の裏手にある自販機で「リアルゴールド」を飲むのが唯一の楽しみだった。薄暗いビルの影、誰も来ない空間でヒッソリ飲んだ味を忘れることはない。
そんな「リアルゴールド」は、常にあるモノとして存在してきた。長年、定番製品としてラインナップし大きな動きはなかった。しかし、先立つエナジードリンクブーム「忘れちゃ困るぜ!」と古豪復活。今年は20年ぶりにテレビCMを放送といったキャンペーンを実施(メインキャラクターは広瀬アリス)。
そんななか「新製品があるので見に来ませんか?」と担当者から連絡アリ。面白そうなので、日本コカ・コーラ社に足を運んだ。
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