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2017.11.22

『モンキー』の生産が終わっても色褪せない個性派50ccバイク10選

 今年9月より適用された「平成28年排出ガス規制」によって、現行バイクのラインナップは大幅に刷新。なかでもホンダ・モンキーの生産終了は大きなニュースになった。ほかにも多くの人気モデルが消えてしまったが、それでも50ccクラスがなくなったわけではない。ここでは魅力的な個性派モデルを紹介していきたい。

■タクトもジョグも現行だ! 50ccバイクはまだまだ元気!!

 環境への配慮を求める声が高まるなか、バイクの現行モデルは排出ガス規制の強化によって、これまで何度もラインナップを大幅に変える「転機」を迎えてきた。近年だと2000年と2008年に規制が大幅に強化され、多くの人気モデルが生産終了を余儀なくされた。そして、今年9月から適用された新排出ガス規制によってもまた、多くの現行バイクが姿を消すことになった。

 なかでもTVニュースで報じられるほどの衝撃を与えたのが、ホンダ・モンキーの生産終了である。

 元祖レジャーバイクとして、これまで何度もモデルチェンジを繰り返しながらも生産を続けてきたモンキーが、生誕50周年を機に生産を終了し、半世紀に及ぶ歴史に幕を降ろしたのだ。これは、新たな排ガス規制の厳しさもさることながら、原付バイクの生産台数の低迷によるところも大きい。

 じつは50ccクラスというのは、日本だけの免許区分で、世界的には最小排気量は125ccがスタンダード。いろいろな分野でガラパゴス化が叫ばれる日本の産業だけど、じつは50ccバイクもガラパゴス分野。いまやバイクも生産・販売効率の向上を目的にした「世界戦略車」が当たり前の時代なのに、50ccだけは日本独自の規格で生産・販売を続けているのである。

 そこへきて「若者のバイク離れ」や電動アシスト自転車の普及による50ccの販売不振。もはや排出ガス規制に適合したモンキーを発売するには、現実的な価格設定では不可能と判断されたのだ。こうして50ccを代表する個性派モデルは姿を消したのだが、ほかにもエイプ50やズーマー、ヤマハ・BW’Sなど、ファニーなモデルの多くが生産終了となってしまった。

 はたしてこのまま50ccはなくなってしまうのか……。

 答えはもちろん、NO!! たとえばホンダは新たにスタンダードスクーターの代名詞ともいえる「タクト」の継続販売を発表し、さらに無骨なデザインで若いライダーにも人気の「ダンク」をモデルチェンジ。さらに「スーパーカブ50」はデザインを一新し、クラシカルな雰囲気を高めての再登場をはたした。ヤマハもスポーティースクーター「ジョグZR」を継続販売し、スズキ「アドレスV50」と人気を二分している。

 そう、ニッポンのライダーの原点ともいえる50ccはまだまだ元気! 毎日の通勤や通学の手段として、または週末の相棒として、魅力的なモデルは今も数多く残っているのだ。


YAMAHA JOG ZR
20万5200円
かつて高校生男子たちを夢中にさせたスポーツスクーター「ジョグZR」は、エンジンを2ストロークから4ストロークに変えた今でも健在。たしかに出力特性はマイルドになったが、それでも水冷3バルブエンジンは4.3馬力を発し、十分に速くて魅力的なものだ。さらにリアスポイラーやフロントディスクブレーキ、さらにリザーバータンク付リアサスペンションが、スポーティーな気分を盛り上げる。もちろん、シート下にはトランクを装備し、さらにフロントポケットや大型コンビニフックによって実用性も十分。毎日の通勤・通学をエキサイティングにしてくれる良き相棒になってくれるだろう。


HONDA TACT
17万8200円
大人が気兼ね乗れる落ち着いたデザインが魅力。ビジネスでも買い物でも、シーンを選ぶことなく、どこにでも乗りつけることができる。また、環境性能に優れたホンダ独自の「eSPエンジン」を搭載。最高出力はクラストップとなる4.5馬力ながらも、58.4km/L(WMTCモード値)という低燃費を両立。走って楽しく、財布にも優しいのが嬉しい。アイドリングストップや前後連動ブレーキなど、低価格ながらも充実の機能を持つのも見逃せないポイントである。他に、足つき性を向上させたローシート仕様のタクト・ベーシック(16万5240円 ※アイドリングストップはなし)もラインナップに加わる。

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