人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

人口10万人あたりの美術館の数が最も多いアートな県はどこ?

2017.11.22

NTTタウンページは、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用してさまざまなマーケティング情報を提供しており、同社が運営するタウンページデータベース紹介サイトでは、毎月独自の都道府県ランキングを発表している。

「美術館」に関するランキング

昨年、東京・上野にある国立西洋美術館が世界文化遺産に登録されたという、うれしい知らせが入った。20世紀を代表するフランスの建築家、ル・コルビュジェ(1887〜1965年)の作品として、同館を含む7か国17点の一括登録で、初めての大陸にまたがる世界遺産登録となった。同館は、実業家の松方幸次郎が戦前にフランスで収集した、中世末期から20世紀初頭までの西洋絵画の歴史を一堂に見られるコレクションが呼びもの。名実共に、「美術館の外観」と「展示されている絵画」の両方が鑑賞できる「芸術作品」になった。さっそく、そんな芸術の秋にふさわしい美術館のランキングを見ていこう。

【日本美術ブーム、到来!】

日本では現在、日本美術ブームが起きているそうだ。2000年に、京都国立博物館で「没後200年 若冲(じゃくちゅう)展」が開催され、伊藤若冲は爆発的な人気に。その後、長谷川等伯(とうはく)、曾我蕭白(しょうはく)、長沢蘆雪(ろせつ)、歌川国芳(くによし)、河鍋暁斎(きょうさい)など、江戸時代を中心とした絵師たちに注目が集まり、各地の美術館で日本美術の企画展が開催されるようになった。

日本美術はかつて海外で、例えば江戸後期に大量の浮世絵が海外に渡り、ジャポニズムとして印象派の画家に影響を与えるほど、高く評価された。近年でも、日本文化好きで知られた米アップル創業者の故スティーブ・ジョブズが川瀬巴水(はすい)の版画の虜になり、店にあった巴水の作品を全部買い上げたと言われ、「マネジメントの父」と呼ばれる米経営学者の故ピーター・ドラッガーは日本美術のコレクターとして有名だった。今、国内で最も注目されている若冲の魅力に日本人よりも先に気づいたのも、アメリカの美術収集家で日本人の妻を持つ、ジョー・プライス。2016年の春に東京都美術館で開催された「誕生300年記念 若冲展」では、最大320分待ちの長蛇の列ができるほど盛況だった。

これまでの日本人は、「海外で日本のものが人気だから自分たちも見直してみよう」という傾向があったが、今回の日本美術ブームはちょっと様子が異なるようだ。「若冲の絵を見たらすごかった」「等伯の屏風は迫力が違う」などの個人的な感想が、インターネットを介して瞬時に拡散したことで、これまで作品を知らなかった人も日本美術に関心を持つようになり、改めて自国の美術を評価するようになっているのだ。3年に1度行なわれる文部科学省の社会教育調査では、美術館を訪れる人は歴史博物館に次いで多く、特に日本美術ブームが始まった平成13年度(西暦2000年)以降、順調に増加していることがわかる。

26nj_tocyoumaeniaruburonzuzou_tp_v

「博物館」の入場者数推移

「美術館」に関するランキング

業種分類「美術館」の登録件数推移(2007年~2016年)

「美術館」に関するランキング

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年11月15日 発売

DIME最新号の特別付録は「スタンド一体型簡易スマホジンバル」!今年から5年先のトレンドまで丸わかり!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。