小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

構想50年、着工30年、複々線化がついに完成!来春から劇変する小田急電鉄

2017.11.18

◆列車大増発で混雑緩和

 平日朝のラッシュピーク時に都心に向かう列車を9本増発、現状の27本から36本に。編成車両の増加と合わせて輸送力を約40%増。これにより現在の最も混雑する区間の192%(体が触れ合い圧迫感がある状態)から、新ダイヤでは約150%に緩和。東京主要31区間における平均混雑率160%を下回り、現在のワースト3位から20位圏外にまで混雑率が改善。混雑緩和によりの乗り降りがスムーズになり定時性の向上も期待される。

◆所要時間の短縮

 複々線化で列車の通過待ちや詰まりの解消に加え、新ダイヤでは列車種別と停車駅を見直した。速達性の高い停車駅の少ない「快速急行」を、線路に余裕ができることで朝の通勤時間帯(代々木上原着6:00~9:30)に現在の3本から28本にする25本の大幅増加。1日の平均乗降客数の多い登戸も新しい停車駅にする。

 さらに小田急多摩線からは朝の通勤時間帯限定の「通勤急行」を新設。小田急多摩センターから新宿への所要時間をラッシュピーク時最速40分と最大14分短縮。1日の平均乗降客数が約30万人、全線第2位の町田から新宿まではラッシュピーク時でも最速37分と最大12分短縮し通勤40分圏内エリアに。

「小田急線と並行して走っている東急線、京王線からの利用者が3~4%程度シフトして、売上で50億円プラスを見込んでいる。中でも多摩センターは圧倒的に京王線のお客様が多い状況。今回、小田急多摩センター駅始発を作ったことで、長らくご不便をおかけしてきた小田急線利用者のお客様に快適な利用をしていただければ」(星野社長)

 乗り入れをしている東京メトロ千代田線の表参道、霞が関、大手町などへの所要時間も大幅に短縮される。世田谷エリアの経堂から大手町は30分圏内、町田や小田急多摩センターから大手町まで1時間圏内となる。

◆乗換えなしで都心へ

 1978年から相互直通運転を行っている千代田線へは、平日朝の通勤時間帯に乗換え不用の「千代田線直通列車」を11本から28本へ17本増発する。しかし、新ダイヤ改正後も懸念されるのが、相互乗換えに伴う遅延の伝播だが、こちらは解消しきれない部分があると小田急側は話す。

「ダイヤ管理、運行管理している部署と調整中だが、JR、メトロ、小田急の3線の直通運転の車両を順番を入れ替えても走れるようにするなど、今までの制約を解消して遅延していてもスムーズに入るように努力をしていきたい」(田島 寛之運転車両部長)。

「千代田線乗り入れは向ヶ丘遊園、成城学園前が始発になっており、複々線をうまく使い分けることで、新宿方面、千代田線方面を切り分けて、なるべく遅れが伝播しない工夫をしている」(五十嵐 秀 取締役/交通サービス事業本部長)。

 小田急多摩線や小田急江ノ島線から新宿へのアクセスも向上。朝の通勤時間帯に新宿に直通する速達性の高い列車を運転する。多摩線から新宿直通は「通勤急行」「急行」を13本新設、江ノ島線から新宿直通は「急行」から「快速急行」へ種別変更して現状10本から15本に増発して、所要時間を短縮、乗換えなしで新宿へ行くことができる。

小学館ID登録&@DIMEログインでルンバi3+&Amazonギフト券が当たる

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年9月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「モバイルPCスタンドMAX」! 特集は「通勤自転車ベストバイ」、「Chromebook vs Surface」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。