
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2017年10月度)』の結果を発表した。今回は5歳~69歳の男女を対象に、SNS利用実態に関する調査が行なわれた。
まずFacebookを現在利用している人のうち、「頻繁に投稿するし、タイムラインも頻繁に見る」というヘビーユーザーと言える人は11.1%だった。また、「ときどき投稿する程度だが、タイムラインは頻繁に見る」人は23.5%、「ときどき投稿する程度で、タイムラインもときどき見る」人は16.4%。一方、「投稿はしないが、タイムラインは頻繁に見る」人は9.7%、「投稿はしないが、タイムラインはときどき見る」人は24.2%、「投稿はしないし、タイムラインもほとんど見ない」人は11.4%と、「投稿はしない」人でくくると、その割合は半数近くの45.3%に達した。
Twitter利用者のうち、「自らは投稿しないが、タイムラインは頻繁に見る」人が15.0%、「自らは投稿しないが、タイムラインはときどき見る」人は18.3%、「自らは投稿しないし、タイムラインもほとんど見ない」人は10.0%。合わせてTwitterも43.3%は「投稿をしない」ことがわかった。