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2017.11.13

推定患者数600万人!40~50代男性の7割が更年期障害の「自覚なし」

 更年期は女性特有のものと思われているが、実は、男性にもあるというのをご存じだろうか。ディーエイチシーが以前、20代~50代の働く男女800人に対して「男の更年期障害に関する意識調査」を実施したところ、40代、50代男性の7割超が「自覚がない」と回答したことがわかった。「男性の更年期障害」について、この年代の男性たちは、身体の変化とどのような対策をとっているのか。

 調査の結果、男性の更年期障害に対する自覚の有無を聞いたところ、40代50代男性は「自覚ない」78.2%と、「自覚ない」の人が多数となった。一方、20代から50代の女性に、周囲の人で、40代50代でありながら、更年期の症状が「出ていない」人について聞いたところ、「夫」と回答した人が最も多く、23.8%となった。

 更年期の症状が女性特有のものと、女性も考えていることがこの結果からも伺える。潜在患者数推定600万人と言われる男性の更年期障害について、この結果は、男性に更年期があることがまだまだ認識されていない結果と言えるのではないだろうか。

■自覚があるのに対策をとらない40代50代男性が過半数

 40代、50代男性のうち、更年期障害の自覚があると回答した人に、どのような対策をとっているかを聞いたところ、約6割が「何も対策をしていない」ことが明らかになった。身体に起きた変化に対して、「最近仕事が忙しかったから」とか、「年のせいかな…」など、「男性の更年期障害」と認識していないため、何もしていないというのが現状のようだ。

 一方、男性の更年期障害の自覚がある人のうち、「対策をしている」人たちの内訳をみると、これも世代で特徴が出ている。20代、30代男性は、「生活習慣全般の改善」、「専門医に相談」、「運動するようにした」「食生活の改善」が高い割合だった。一方、40代50代男性は、「サプリメントの摂取」「運動するようにした」が高い割合になっている。20代、30代男性は、専門医に相談する傾向、40代50代男性は、サプリメントの摂取など自力で対策をとっている傾向が伺える。

■バブル世代のあふれる体力感はどこへ

 男性更年期障害の自覚がある人に、思い当たる症状について聞くと、どの世代も総じて回答が多かったのは、「身体疲労や行動力の低下」、「よく眠れないなどの睡眠の悩み」だった。世代の違いに注目してみると、20代30代よりも、40代50代の方が高い割合で回答しているのは、「調子が良くない」、「憂うつな気分」「筋肉や関節の痛み」「人生の山は過ぎたと感じる」「性的能力の衰え」。

 40代、50代には、1980年代後半から90年代前半にかけてのバブル絶頂期に就職した、いわゆる「バブル世代」が含まれている。強い競争意欲と自己顕示があるとされる彼らも、加齢と共に身体の変化を感じているようだ。

男の更年期障害に関する意識調査

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