■スーパースポーツ
ビッグバイクでは最新の機能や技術が投入される、まさにメーカーの威信をかけたモデルが「スーパースポーツ」である。しかし、ニンジャ250Rから盛り上がりを見せた250ccクラスでは、ビギナーにも扱いやすいモデルが人気。といいつつも最近では、ヤマハ・YZF-R25やホンダ・CBR250RRといった高性能モデルも注目されており、ラインナップはじつにバラエティーに富んだものとなっている。
01 クラスを超えたパフォーマンス
ツーリング ★★★
ワインディング ★★★★★
タウンユース ★★★
上位クラスに引けを取らないデザイン性の高さに、新開発エンジン&フレームを採用したハイパフォーマンスモデル。モード選択によって乗り味が大きく変わり、とくに「SPORT+」でのワインディングは格別の楽しさ!
02 マイルドな出力特性で扱いやすい
ツーリング ★★★★
ワインディング ★★★
タウンユース ★★★★
アグレッシブなスタイリングとは裏腹に、ロングストロークエンジンによるマイルドな乗り味が特徴。ハンドルもやや高めに設定されているので、ツーリングやタウンユースでもストレスなく扱える。
03 ブームの火付け役は熟成を重ねる
ツーリング ★★★★
ワインディング ★★★
タウンユース ★★★★
車名をNinja 250 RからNinja 250に変えた現在でも、人気は健在。ZZ-R250から受け継ぐ水冷並列2気筒エンジンは熟成を重ね、扱いやすさに磨きがかけられている。ビギナーにも安心して薦められる1台だ。
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