人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.11.08

サウナー急増!?次々明らかになるサウナの健康効果

“サウナー”という言葉も作られるほどサウナの根強い人気が続いているが、サイエンスの世界からもサウナ好きには嬉しいニュースが続いているようだ。

■サウナ習慣が血圧を下げる

“ガマン比べ”をして倒れる有名人が時折ニュースを騒がせたりもするが、体調を把握して適切に入っている限りにおいてはサウナは健康に資するものであることが各種の研究で報告されている。そして最新の研究ではサウナが血圧に好影響を与えることが指摘されている。

 フィンランドの心臓病研究機関であるKuopio ischemic heart disease risk factor study(KIHD)が先ごろ「American Journal of Hypertension」で発表した研究は、1621人の中年男性の血圧の変化をサウナ入浴習慣の観点から平均22年間に及ぶ追跡調査によって分析している。

 サウナの本場と言われるフィンランドだけに、サウナ入浴は広く浸透していて、入浴の頻度によって週1回、週2〜3回、週4〜7回という3つのグループに分けられた。調査の最初の段階で高血圧患者はいなかった。


Daily Mail」より

 平均22年間の追跡調査から得られたデータを分析したところ、残念ながらその後15.5%が高血圧症と診断された。しかしサウナ入浴頻度と高血圧症の発症に関係があることが認められたのだ。

 最も高血圧症になる確率が高かったのは週1のグループでこれを基準にすると、週2〜3回のグループは発症リスクが24%低くなり、週4〜7回のグループは47%もリスクが低減していることが判明したのだ。

 サウナ入浴によって平均2度体温が上昇することで血管が拡張し、その分だけ全身の血圧が一時的に低下する。そして頻繁なサウナ入浴によって血管の機能などの内皮機能(endothelial function)が徐々に向上していくということだ。ということはやはりサウナの効能は頻繁な入浴によって確実になっていくということだろう。

 そして同種の研究ではサウナ入浴の習慣によって肺疾患の発症リスクも下げていることが指摘されている。決して“ガマン比べ”はしないようにしたいが、“サウナ健康法”がサイエンスの側からも支持されているようだ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年2月16日(土) 発売

DIME最新号の特集は<超保存版>「絶対得するスマホ決済」「知られざるミリオンヒット商品47」「ビジネスリュック新作大図鑑67」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。