
スイス・ジュネーブを本拠地とする時計製造ブランドFREDERIQUE CONSTANT(フレデリック・コンスタント)は、人気シリーズの「クラシック カレ オートマチック ハートビート」より、従来品より小ぶりなサイズ感の日本限定カラー4モデルを開発。11月6日より順次発売を開始する。文字板カラーはブラック、ネイビー、ダークレッド、グリーン。価格は16万6000円~19万6000円。
クラシック カレ オートマチック ハートビート
1994年、フレデリック・コンスタントは世界に先駆けてオープンダイアルの「ハートビート」ウオッチを発売した。これは文字板に小窓を設けることで、時計のムーブメント(駆動装置)の心臓部(ハート)であるテンプの鼓動(ビート)を見て楽しむことができるウオッチ。この革新的な機構は、フレデリック・コンスタントの最大の特徴であり、「クラシック カレ オートマチック ハートビート」は、ハートビート機構を搭載したスクエア型が人気のシリーズだ。
今回の新モデルは、定番のブラックカラーに加え、ビジネスシーンのみならず、ファッションのアイテムとしても腕元を華やかに演出してくれる、ネイビー、ダークレッド、グリーンの4色の日本限定カラーを用意。ケース素材もブラックとネイビーにはローズゴールドプレート、ダークレッドとグリーンには光り輝くポリッシュ仕上げのステンレススチールを組み合わせている。
そして、従来の「クラシック カレ ハートビート」は縦のサイズが47.0mmだったが、新モデルは日付表示を省くことで縦のサイズが33.3mmと、小型になった。ドーム型サファイアガラスと裏ぶたからも時計の内部を見ることができるシースルーケースバック仕様により、ムーブメントの動きを楽しめるようになっている。中央部分にギョーシェ装飾が施された文字板は、ケースと同色のストラップで一体感を演出する。