人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2017.11.02

人材不足を示すスコア、日本は33か国中で◯位!

外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン(以下ヘイズ)は、世界33か国の労働市場おける人材の需給効率を評価・分析した調査研究「グローバル・スキル・インデックス」を実施した。これは、ヘイズが英国の調査会社オックスフォード・エコノミクスと共同で2012年から毎年行なっている調査で、今年で6年目となる。

この調査は労働市場に関する、7つの項目「教育の柔軟性」「労働市場への参加」「労働市場の柔軟性」「人材のミスマッチ」「全体的な賃金圧力」「専門性の高い業界における賃金圧力」「専門性の高い職業における賃金圧力」について0から10までの数値で指標化。人材の需要と供給の状況を評価・分析したもの。労働市場の均衡が最適な状態を5.0とし、0に近づくほど人材の確保が容易、10に近づくほど人材の確保が困難であることを示す。

グローバル・スキル・インデックス

その結果、日本は人材確保が容易かどうかの指標、「人材ミスマッチ」のスコアは10ポイント中9.9。世界33か国中ワースト2位で、昨年の9.8から深刻度を増す結果になった。
また、「専門性の高い業界における賃金圧力」は0.1と低い数値を記録。これは、専門性の高い業界の賃金上昇が、そうでない業界の賃金上昇より遅いことを意味するもので、背景には深刻な人材不足により見直しが進められたサービス産業や、福祉業界の賃金引上げペースが専門性の高い業界より早かったためと見られる。

グローバル・スキル・インデックス

2017年の結果によると、日本では、企業が求めているスキルと、実際に求職者が持っているスキルが大きくかい離していることが改めて指摘されることになった。急速な技術の進化や、グローバル化に、日本の人材が持つスキルが追い付いていない状況で、最も人材不足が深刻なIT業界や自動車では、AI技術者やデータサイエンティスト、IoT技術者などは需要が高い一方で、スキルを満たした人材が不足した状況が続いている。同時にIT業界以外でも様々な業界で、必要なスキルを持つ人材の確保が難しい状況が続く、と同社では分析している。

文/編集部

 

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年2月16日(土) 発売

DIME最新号の特集は<超保存版>「絶対得するスマホ決済」「知られざるミリオンヒット商品47」「ビジネスリュック新作大図鑑67」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。